なぜ社会から犯罪をなくすために、車が関係してくるのか

2017.07.25 (火)

例えば、街中を走るイカツイ車があります。ブーブーと大きくて低いエンジン音を周りに響かせて、輝きのある赤や青など、目立つ色に塗られて、迫力のあるエアロもつけられていて。窓を開けた運転席からは、大音量の音楽が流れてきていて。

 

 

他にも、いかにもチンピラやヤクザが乗っていそうな黒塗りや白塗りの車があります。繁華街の路肩に止まっていて、窓ガラスは黒いスモークになっていて、外から車内はまったく見えないない車。いわゆる足回りには迫力が出るような工夫がしてあって。ピカピカ光る速そうな、しかも迫力のあるホイールが見えて。

 

 

これらのような車は、はっきり言って迷惑でしかありません。いかに「自分の車をどうしようが人の勝手だろう」といえども、このような車があると、街中の空気が変わるのは否めません。これらの車から発せられる音楽やエンジン音は、周りの人間にとって防ぐ術はありません。

 

 

ですが、このような車は男の子たちの憧れになってしまいます。やはり、周りに威圧感をあたえるような車には、男心をくすぐる魅力があるのだと思います。スピード感があって、迫力があって、強そうな車には、男の子が憧れを持ってしまいます。

 

 

ただ覚えておいて欲しいのは、このような車を実際に買ったり、実際に運転したりするのは、チンピラやヤクザまがいの人間が多いのです。

 

 

このような車は、犯罪と関係があると言わざる得ないのです。警察官は犯罪者を見つけるため、日常に隠れている「犯罪に関係するもの」を探します。大抵、このような車には犯罪に関係するものが積まれていたり、このような車を運転する人間は犯罪者であることが多いのです。

 

 

子どもを非行に走らせたくないのであれば、このような車に子どもが憧れを持つ環境を防がねばなりません。もちろん、社会からこのような車自体がなくなれば、それに越したことはありません。

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