非行に走るって例えばどんなことを言う?

2020.01.13 (月)

非行とは、犯罪少年、触法少年、ぐ犯少年の3つことを指します。

 

 

(1)犯罪少年

罪を犯した(刑罰法令に触れる行為をした)、14歳以上20歳未満の少年

 

 

(2)触法少年

刑罰法令に触れる行為をした、14歳未満の少年

 

 

(3)ぐ犯少年

保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど、一定の事由があって、その性格又は環境から判断して、将来、罪を犯し、又は刑罰法令に触れる行為をするおそれのある少年

 

 

少年とは、20歳未満の者をいいます。男も女も「少年」といいます。

 

 

同じ行為をしても14歳になったら犯罪として扱われますが、13歳までは犯罪として扱われません。少年法で決められているのです。それは、少年法の目的が「少年の健全育成」だからです。

 

 

警察で主に扱っているのは、(1)の犯罪少年ですね。主に非行っていうと、だいたいココを指すことが多いです。なので、例えば20歳未満で、14歳以上の者が、人を殴るとか、物を盗むとか。一番多いのは物を盗むですかね。万引とか結構ありますし。「犯罪の7割は窃盗」って言われていますが、それは未成年だろうと変わりません。一番多いのは「盗む」ですね。警察が認知するのでは、やはり「万引き」が多いですね。中学生や高校生だと、本屋で漫画とか、大きめの肩掛けバッグやリュックやボストンバッグに10冊程入れて店を出ていきますね。あんまり後先のことを考えていないのかもしれませんね。ランダムではあるんですが、万引を捕まえるための警備員が、私服で店内を見ているんですよ。この警備員というのは、警察官ではありません。警察とは別です。おそらくお店が警備会社と契約して雇っているんでしょうね。いわゆる「万引Gメン」というやつです。私も何回か、この万引Gメンの人と話をしたことがあるんですが、ベテランの人は何百人と捕まえているそうです。普通のおばちゃんなんですけどね。けれど、万引に対する触覚が、普通の人よりもすぐれていて、店内をお客さんのようにウロチョロしていて、それで捕まえるんです。「どうして万引だとわかったのか」と聞くと、返ってくるのは抽象的な答えのみです。「なんとなく」とか「経験だ」とか「勘だ」とか。けれど、彼ら彼女らの話を総合してまとめるに、万引しない人とは違う、万引する人に特有の「不自然さ」というのがあるようです。たとえば、キョロキョロしていて落ち着きがなかったあり、ポケットに手を突っ込むような仕草が不自然だったり、体のすぐ近くにバッグが置いてあって品物をすぐに入れられるようになっていたり。そんな不自然さから、万引犯人を見抜くようですね。

 

 

それから、上の(1)(2)(3)の3つには入りませんが、一般的には不良行為少年も「非行」といわれたりします。不良行為少年は少年補導の対象で、少年補導には17個の項目がありませすが、そのうちの多いのは深夜徘徊と喫煙です。この2つが少年補導の8割を占めるんですけど、まあそれは警察官にとって見つけやすいからではあるでしょうね。夜中に歩いていれば深夜徘徊ですし。警察官が補導できる時間帯は、夜の11時から朝4時までの間です。この間に家を出て歩いていると、補導されます。別に「補導されたからどうだ」ということもないのですが、親には警察から連絡がいくでしょう。「しっかりと監督してください」という意味です。学校には連絡がいくことは、基本的にはないでしょう。

 

 

深夜徘徊をする子どもの気持ちも分かりますけどね。なんとなく 夜って気持ちがいいんですよね。親の監視から開放されているようで。「良い子じゃない」的な「悪いことをしている感」もありますし。でもお金がないと、いくら夜中に家を出ても遊べないんですけどね。

 

 

喫煙っていうのも、ときどき見つかります。やはりいまでも、タバコは不良や非行少年のマストアイテムの様です。もっているだけで「悪いことをしている」というアピールになりますから。

 

 

このように、20歳未満の犯罪行為を、非行というのです。だから、厳密には法律の知識が無いと非行が何か、という厳密な意味での判断はできません。「それは犯罪行為だ」と認定されて始めて非行というものがつくわけですし。けれど、厳密でなくもっとゆるい感じでの広い意味での非行であれば、「法律違反っぽいことをしている」というだけなので、法律の知識があろうとなかろうと関係ないんですがね。

 

 

それと、法律っていうのはあくまでも社会に人間によって引かれた線なので、それが本当の意味で善と悪の境界線ではありません。本当の意味での善と悪は、法律なんかで簡単に分けられるようなものではなく、どこまでが善でどこからが悪なのかわからないほどのグラデーションになっているはずです。人から見て、他人(自分以外)が「悪いことをしているかどうか」の判断は、できないのかもしれません。本当に意味、真の意味でいえば、善と悪の判断基準は、自分の中にしかない、とも言えます。

 

 

で、法律に違反するようなことを未成年がやっていたら、それは非行であって、例えば暴力やドロボーが非行にはなるんだよ、という話です。

 

 

 

 

 


 

 

 

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ようやくできました。「妄想スナイパー理論」です。タイトルは「インパクトがある方が人目につくかな」と思って、こんなタイトルにしていますが、中身は「犯罪と非行をなくして、思いやりを育む方法」になります。

 

思いやりってけっこう、掴みどころのないものだと思うんですよ。昔から「思いやりを持ちなさい」とか「思いやりが大事です」なんて周りから言われることは多いと思いますが、「それって何なの?」と聞かれた場合や、「それってどういうこと?」と深く知ろうとした場合、それと「どうやって持つことができるの?」となった場合に、うまく答えられないと思うんです。

 

そこで、一つの具体案として、「スナイパーのようなものだと」というのを示したいと思います。スナイパーとは、遠くから銃で相手を狙う、狙撃です。思いやりとは、スナイパーのようなものなのです。もちろん、思いやりっていうのは頭の中のことなので、実際に銃なり狙撃なりはしませんが、遠くから狙うすスナイパーと思いやりっていうのは、似ています。

 

スナイパーと思いやりはどうして似ているのか。スナイパーと思いやりの間の共通点とは何なのか。スナイパーと思いやが似ているのだとしたら、思いやりを育むにはどうすればいいのか。そんなことを、この小冊子には載せてみました。35,222文字です。目次はこちらで公開しています。

 

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