子どもの非行を防ぐため、子どもに見せるものとは

2017.04.02 (日)

非行を防ぐため、子どもには世界が広いことを見せることです’。

 

 

 

世界が狭い子どもは生意気になります。自分が広大な世界の一部分しか知らないことを知らないと、自分の周りが世界の全てで自分が物知りだと勘違いしてしまいます。

 

 

自分が物事をよく知っている方だと勘違いすると、態度に現れます。どんどん生意気になります。「どうだ。俺はよく知っているだろう。」と、引きつけるものが無いのに声だけ発して空回り状態になります。

 

 

だから、世界は広くてまだまだ精進が必要ということを、絶えず教えなければならなりません。そこから謙虚さや素直な態度が、育まれるのです。自分はまだまだということがわかるからこそ、人の意見にも耳を傾ける素直さが芽を出すのだと思うのです。

 

 

狭い中にいては、人の意見に耳を傾ける機会を逸してしまいます。わざわざ人の意見に耳を傾けなくても、 事が完結してしまうからです。世界が狭ければ、他の意見に耳を傾ける必要がないのです。

 

 

最悪なのは、地元の先輩にくっついて、彼らとの上下関係を気にする様になることです。上下関係を気にする様な地元の先輩は大抵、世間が狭いものです。 彼らは世間が狭いから地元から離れずに、上下関係を気にしているのかもしれません。地元など見ずに、見るべきものはもっと外のはずです。

 

 

子どもを非行に走るのを防ぐために見せるものは、 世界の広さです。深い海がある事を伝えて、素直さや謙虚さに目を向けさせましょう。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 子どもの非行を防ぐため、子どもに見せるものとは

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

contact@konokoe.com

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP