非行を防ぎ、素直な子どもへ

素直に成長させるために、子どもと接する際は、ぜひ本音で接しましょう。

非行に走る子どもは、ウソをつくのが多いです。悪い事をしたのだから隠したがるのは当然です。「ウソつきはドロボーの始まり」とも言うように、ウソをつく事と非行はリンクしているのだと思います。

であるならば、特に子どもに影響力のある家族が建前ではなく、本音で子どもと接するべきなんだと思います。社会的常識や大義名分などの模範的な回答でなく、子どもに答える際は自身の意見である本音を伝えるべきす。

家族が話をする際の空気、話し口調、話内容を、子どもはいずれ真似します。その時に建前を伝えていれば建前を伝える空気、話し口調、話内容を子どもは真似します。そこで子どもに本音を伝えて、本音を伝える際の空気、話し口調、話内容を子どもに真似てもらうのです。

子どもが本音を話せば、それだけ子育てに有利になります。子どもの本音をつかむことは、子育てにおいて重要です。もし子どもの本音を知らずに子どもと接しては、子どもにストレスを与えることになってしまいます。

子どもの本音を知るため、子どもにウソをつかないで素直に成長しうてもらうため、子どもには本音で接しましょう。

ポイントは、本音を 言うことを恐れないこと、人目を気にしないこと、模範解答と自分の本音を分けて考えること、などです。

本音を言っていると、徐々に板についてきます。始めは実社会との折り合いがつかず、うまく相手に伝えられないこともあるかもしれませんが、積み重ねることで板についてきます。

子どもと接する際は本音で接しましょう。