非行の原因・いじめに対処するには

2017.02.01 (水)

いじめがひどい場合、いじめがどうしても止まらない場合、いじめからどうしても立ち直れない場合、どうしたらいじめから子どもを守れるか。

 

そのいじめられるコミュニティにもう行かない事です。いじめが発生するのは主に学校だと思うので、その子どもを学校に通わせないことです。そうすれば、もういじめられずにすみます。

 

もしかしたら、先生がいじめる側との間に入って解決しようとしてくれるかもしれません。親どうしでうまく連携をとり、また学校に通える環境を作ろうとしてくれるかもしれません。

 

ですが、それでも解決できそうもない場合です。そんな時は、最終的には「もう学校に通わせない」という選択肢しか残らないはずです。

 

いじめられた時に限らず、「学校に通わない」という選択肢をもっと積極的に考えるべきです。昔と違って、学校に通わない選択をした結果のリスクはだいぶ小さくなっているはずです。

 

昔よりも個性を受け入れる社会です。多様性を容認する社会です。「多様性を受け入れよう」という雰囲気があるので、学校に通っていないことに関して「そういう人もいるよね」と思える社会です。むしろ個性が価値を持つ社会です。人と違う人生を歩んできたことに価値があると考えられます。人と違った経験こそが、価値を持ちます。

 

決して勉強ができるだけで勝ち組にはなれなくなったのです。学校でクラスに押し込められた人生よりも、はるかに多くの経験をした方が希少な経験を得られます。

 

ネットで情報を収集できます。ネットを駆使し学力を補いましょう。決して学力を軽視しているわけではありません。人生の土台になるであろう学力は、なくてはならないものです。ただ、学校の席に座って授業を聞くだけが勉強ではないことがわかってきたのです。

 

普段から「最悪、学校には行かなくてもいいや」と思っていると気が楽になり、いい学校生活を送れるかもしれません。いじめを受けてどうしても立ち向かえない場合、最終的にな「学校に通わない」という選択肢しか残りません。ですが、むしろこの「学校に通わない」という選択肢を、もっと積極的に考えるべきなのです。

 

 

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