少年の心理を探り、子どもの非行を防止するためには、言ってわからなかったら◯◯するべき

2016.01.08 (金)

昨日、高校生のカップルが商業施設でケンカしてました。どうやらケンカの末、男が女を叩いた様です。女は泣きじゃくりながら、仲裁に入った人に何やら状況を説明していました。仲裁に入った人が、高校生の男に「叩いたらダメだ」と言ってました。そうしたらその高校生の男、「言ってわからなかったらどうすんの?」と威勢よく聞き返してました。つまり「俺は最初、口で言ったんだよ?それでも女が俺の言う事を聞かなかったんだ。そういう、口で言っても言う事を聞かない場合はどうすんの?叩くしかないだろう?だから叩いたんだよ。」という意味らしいです。

文章では当時の状況がうまく伝わらないかもしれませんが、叩いた男は相当に未熟な考えの持ち主です。「言ってわからなかったから叩いた」という発想は、相当に未熟です。
「言ってわからなかったら、わかるように言い直す」しかありません。忍耐強く、辛抱強く、怒らず、焦らず、静かに諭すしかありません。説明します。相手がわかるように。確かに相手の女も言われたことを理解しようとしなかったのかもしれません。ケンカなので、女の方も頭に血がのぼって相手の言う事を聞ける状態ではなかったのかもしれません。けれど、そこで「相手が悪い」と思ってはいけません。むしろ「改善すべきは自分」だと思うべきです。相手が理解するように、理解できるように言い直さなければなりません。

こういうことは、若いカップルの間だけの話ではありません。街で見かける、子どもを叱りつけるお父さんお母さん。確かに子どもを相手にイライラする気持ちはわかります。子どもを連れて街に出ると、なかなか計画通りに事が進みません。でもそれにしたって、どうして子どもに対してそこまできつい言葉をあびせられるのか。ただただかわいそうに思えます。こんな事を当人に言えば「家庭の事に口出ししないでください」と言われるかもしれません。だけど、子どもにきつい態度で接するってことは、子どもに、他の人にきつい態度で接する模範を見せているようなものです。子どもはそのきつい態度を覚え、いずれどこか別の場所、あるいは将来さらに自分の子どもに対して使ってしまいます。
子どもは親の言うことをまず聞きません。子どもがわかるように、静かに諭すしかありません。親はイライラするのを我慢するしかありません。辛抱強く、忍耐強く。

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