教育資金管理のために家計簿(実践)
教育資金を確保するためには周囲のお金の流れを把握することが重要であり、そのために私の家計簿のつけ方をご紹介します。
例えばシステム手帳の8月3日のページに、
イトーヨーカ堂(食) 670円(セブンカード)
といった具合です。これで
8月3日にイトーヨーカ堂で食料品を670円分、セブンカードで買った
ことがわかります。
イトーヨーカ堂で買うものは、生活雑貨か日常食料品がほとんどなので、雑貨品か食料品かわかれば十分だと考えます。私は買い物のほとんどをクレジットカードでしており、クレジットカードを個人用と家庭用とに分けて持っています。買い物をする際に使用するクレジットカードで、家庭用と個人用とを区別しています。
「クレジットカードを使用するなら、送られてくる明細書を見ればいいのでは」と思う方もおられるかもしれませんが、クレジットカードの使用明細書は一ヶ月遅れて郵送されるのでライムラグがある上に、一ヶ月分まとめて記載されている為どの買い物も一緒に見えてしまいます。
収支は筆記ではつけていません。どうせ合わなくなるし、非常に面倒くさいです。そこで出てくるのがスマートフォンのアプリです。だいたいの残高は、アプリで管理しています。
「結局いま、いくら残っているのか」という大まかなものをアプリで管理し、「どうしてその残高になったのか」という細かいところを筆記で管理しています。全部アプリで管理すれば非常に楽ではあるのですが、そうもいきません。アプリに任せきりになれない理由は2つです。
1つはスマートフォンの画面になれないのです。「スマートフォンよりも本で読書」と同じで、ディスプレイで見ても、なかなか頭に入りません。慣れなのかもしれませんが。
2つ目は、スマートフォンのアプリが、まだまだ生活の細部まで対応しきれていないことです。私が使っているクレジットカードや証券会社は、まだ私が使っているアプリに対応していません。
以上のように、私は家計簿をつけて、身の回りのお金の流れを管理しています。皆さんもぜひ、家計簿をつけてみてください。
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