子どもの非行と家庭環境は、関係があるのか

2017.02.19 (日)

ある動物がなぜそのような行動をとるのか。動物行動学というのは、その答えを知るために観察や実験をするのだそうですが、その時にいつも取り上げられるのが、その行動は遺伝か学習かという問題だそうです。

 

遺伝か学習かという議論はずっと昔から続いているのだそうですが、そこに一番の影響を与えるのは、「時代の感覚」だそうです。「動物の行動を決めるのは遺伝だ」という風潮の時代があり、その次には「動物の行動を決めるのは学習だ」という風潮の時代があり。絶えず振り子のように、議論が社会の風潮レベルで遺伝と学習の間を、行ったり来たりしているのだそうです。

 

子どもの非行と家庭環境の関係も、時代時代によって定説が動いているものなのかなと思います。ある人は「100パーセント遺伝!」と言うし、ある本には「家庭環境しだい!」なんて書いているし。時代時代によって主流の考えが変わっているのでしょう。ふらふらと揺れるのではなく、スパッとした明快な解答があるといいんですけど、人間の社会も動物学と同じようになかなか複雑で、これといった明快な解答がありません。

 

私も「非行と家庭環境は関係がある」という考えに触れては「そうだよなぁ」と思いますし、「遺伝で決まる」という本を読んでは「やっぱりそうかもなぁ」と思います。

 

ちなみに学問とは、わからなくても探ることに意味があるのだそうです。どれが答えなのかわからなくても、答えが本当にあるのかどうかわからなくても、探り続ける事が大事なのだそうです。

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