警察官が気合いで乗り切る事を要求される場面とは〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
警察官をやっていると、気合いで乗り切ることを要求される場面っていうのがあります。使う側のことを考えていないものを、使わなきゃならないときです。「普通の人には無理かもしれないけど、警察官なんだからやって当たり前だよね」って感じなんです。
例えば、とてつもなく重いものです。「普通はこんな重いもの、使わないよね?」ってものでも、当たり前のように使うことを要求されます。それっていうのは、昭和の時代のモーレツサラリーマン時代の名残です。
昭和の時代は、今よりも多くの人が警察官に憧れを持っていたと思います。滅私奉公する時代ですし、お上がもっと目上の存在に思えていた時代です。そんな時はもっと組織に尽くす人がいて、重いものでも何でも持ったりしてました。そんな時代の名残なんです。
警察官は、まだまだ滅私奉公の時代の名残を残す組織です。面倒なことがたくさん組織内には存在していますたが、それを個人がどうこうできるものではありません。気合いで乗り切るしかないのです。
ラジオの内容は「これから放送局」でも視聴できます。各業界の専門家がインターネットラジオやユーチューブを通して番組を提供するサイトです。
「素直さ」を考えるセミナーを定期的に開催しています。スケジュール・詳細はこちらをご覧ください。
自己中が思いやりに、
生真面目が寛容に、
怒りっぽさが優しさに、
そして非行が素直に変わります。
心よりお待ちしております。
[contact-form-7 id=”10255″ title=”セミナー申込みフォーム”]
30分の無料相談を承っています。子ども、非行、犯罪、警察対応、などのキーワードで気になりましたらご利用ください。基本はウェブ会議アプリを使ってのオンラインですが、電話や面談も対応できます。
モヤモヤ状態のあなたが、イキイキとする無料相談です。次の一歩を踏み出すために、お気軽にお問い合わせください。
下記お問い合わせフォームで「相談希望」である旨をお知らせ下さい。
[contact-form-7 id=”2700″ title=”お問い合わせ”]
プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。
非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。
子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。
頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。
[contact-form-7 id=”4057″ title=”小冊子ダウンロード”]
関連する投稿
- 運転に必要なのは覚悟である〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- 忘れることは、抽象化の一つである〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- 数字で結果を求めること〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- パトカーの中は〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- どうして警察から個人情報を聞かれなくてはいけないのか〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
現在の記事: 警察官が気合いで乗り切る事を要求される場面とは〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」