お金を持ち出す小学生への対策としての、アウトドア

2015.08.31 (月)

家族の財布からお金を持ち出す行為は、「金品持ち出し」という不良行為です。非行にはあたりませんが、その一歩手前の段階です。放っておいて治るかもしれないし、治らないかもしれないし。親として心配であれば、何かしら対策を立てたいところです。

非行に対する対策として、アウトドア・自然体験があります。

非行の原因は多岐にわたり、様々な要素が複雑に絡み合っています。しかし、どのケースも「現実世界に適応できていない」ことが言えます。アウトドア・自然体験では不便な環境に身を置き、現実世界に適応できるだけの忍耐力を高めることが、主な目的です。

もしアウトドアをするなら、一人でするよりも家族でがお勧めです。さらに他の家族となら、なお、お勧めです。アウトドアは参加者のコミュニケーションがとれるので、家族で参加すれば家族間の絆が強まりますし、思い出作りにもなります。他の家族と参加すれば、家族以外の人とも仲良くなり、コミュニケーション能力の向上につながります。

アウトドアは、特に小学校低学年の子どもにお勧めです。無邪気な子どもは、自然に連れて行っただけで無条件に喜びます。小学校低学年であれば、スケジュール的にも余裕があるのではないでしょうか。まだ親と一緒に行動してくれますし。

忍耐やコミュニケーションの向上の他にも、アウトドア・自然体験には、健康な体づくり、マナー向上、生活力の向上、開放感、達成感、などの魅力があります。まだというご家庭は、この秋から始めてみてはいかがでしょうか。

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