子どもの非行対策の意味でも、子育てに関心を持とう

2016.01.27 (水)

子どもに関心を持ち続けよう。
子どもに関心を持っていたら、決して非行の症状は深くならないはず。確かに世の中には、子どもを間違って関心を持っている人もいます。わがままし放題に育てていたり、着せ替え人形か何かと思っていたり、自分の恋人のように勘違いしたり。だけどそれはまだいい。まだまだマシな方です。関心さえ持っていれば、遅かれいつか気づきます。「このままの子育てではダメだな」って。悪い結果が見えて来れば、時期が遅かったにせよ、非行の症状が深くならずに気づくはずです。
だけど関心がないのはまずい。子どもに非行の兆しが見えても、はっきりとした非行が見えても、非行が進んでも、自分の子育てを改善しようとは思いません。
確かにそれぞれ人生があるのかもしれません。子育てに関心が持てなくなった理由はそれぞれにあるのかもしれません。自身がそうやって育てられてきたり、家庭環境が複雑だったり、あるいはもしかして望まなかった子どもであるのかもしれません。
だけど子どもに笑顔や笑い声っていうのは、そのどれもを超越しているはずです。子どもの笑顔や笑い声に「自分がこの子を育てなきゃ」という思いを抱いた瞬間が誰もがあったはずです。
もう一度、子どもの笑顔や笑い声を信じてみましょう。子育ての先に何かがあるわけじゃありません。見返りはありません。ただ子どもを育てることが目的なんです。子育ての先にあるものではなく、子育てをすること自体に関心を持ちましょう。もう一度、子どもの笑顔や笑い声を信じてみましょう。

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