「自分はこうしたい」っていう超個人的な希望が組織を導く

2019.06.08 (土)

自分一人のことだけ考えることが、組織を立て直すコツなんです。

「自分はこう思う」っていう個人的な意見こそが、組織を一つにまとめるんです。

自分のことだけ考えて伝えることが、集団をの成果を上げるんです。

 

 

 

警察って、ザ・組織なんですよ。どこまで行っても上意下達。いまだにここまで上意下達の組織ってあるんでしょうか。そりゃあ、あるんでしょうけれど、そんな上意下達の組織って、いずれも特殊なところなのではないでしょうか。アメリカにある各市の市警とか、軍隊とか自衛隊とか。

 

 

最近では随分、上意下達が社会からなくなってきましたよね。親は子どもに怒らなかくなったし。学生は先生に対して、ある意味、対等な立場にまでなってきてるし。就活だって、学生の側の立場が随分と上がっているように思えます。世の中がフラットになってきている。上意下達がなくなってきているんです。

 

 

私は基本的に、このフラットな社会には賛成です。フラットになる過程こそが、フラットな社会を目指す姿勢こそが、本来の人間の姿だと思っています。人類の歴史っていう大きな視点で見ても、フラットを目指すのが人類の歴史であるように思えます。上意下達の縛りから解放されて、自由になることです。「自由の獲得こそが人類の歴史だ」なんてよく言われていますよね。

 

 

で、この絶滅危惧種でもある上意下達の組織が、警察なのです。もはやレッドリストの万年上位にいるのが、警察組織な訳です。

 

 

「警察には上意下達が必要なんじゃない?」なんて思っている人が多いと思いますが、とんでもないです。やっぱり警察もフラットになるべきなんです。この上意下達ってのは、甘えでしかありません。本来、人間ってのはなかなか動かないものです。自分にメリットがないのに動くのは、人間としての自由さが抑え込まれた状態です。人は自分にメリットがなければ動かないんです。

 

 

ですが、警察官ってのはメリットがなくても動く。自分の首を締めてしまう。なぜなら、それが上司の命令だった場合、疑うことを想定外にしてしまっているからです。「上司の命令は絶対だし、世の中がフラットになっても上意下達が残るのが警察だろ」って思っているのが警察なのです。

 

 

これは甘えでしかありません。メリットを与えなくても人を動かしている、部下を持つ全ての警察組織関係者の甘えです。甘い企画でも「上司だから」と通ってしまう。粗末な考えでも「命令だから」で広がってしまう。悪い上司でも「警察だから」で皆んなが崇め奉ってしまう。

 

 

甘い企画が通るし、粗末な考えが広がるし、悪い上司を崇め奉っているんです。

 

 

これを打破するには、フラットな気質を崩すしかありません。それぞれが自分の考えをしっかりと持つんです。「上司だから」「命令だから」「警察だから」では誰も動かないことを、部下を持つ全ての警察組織関係者が自覚する。そうして「なぜ誰も俺のいうことを聞かないのか」「人を動かすにはどうすれば良いのか」「どんなメリットを与えれば人は動くのか」を、深く考える雰囲気を作るのです。雰囲気だけではありません。これからの警察は「上意下達が通用しないフラット」「個人一人ひとりが考える」という伝統を作り、それを当たり前のことにしていかなければならないんです。

 

 

お粗末すぎる。あまりにもお粗末すぎる。いまだに「上から言われたから」とか「俺が言っているんだ」とか。上意下達であることが前提で組織が動いている。進歩もしないし、時代から取り残されても、取り残されていること自体に気づいていない。気づいているとしても、それを多くの人間が自分ごととして考えられていない。

 

 

スタンプラリーの決済もやめれば良いし、階級もやめれば良いし、署長なんかの幹部を敬うような警察署とか警察本部の作りもやめれば良いんです。

 

 

痛みを伴う改革、聖域なき改革を実行するんです。一度組織を大幅に改変する必要があるんです。徐々にやろうとしたら、パラダイムシフトを待つしかありません。結構長いですよね。20歳代でも、上意下達を疑わない連中がまだまだいます。その間、どんどんどんどん遅れていって、先を進んでいる周りをぼうっとして見ているだけになる。そうするとどうなるか、自分ら警察組織関係者が、仕事がやりづらくなるんです。なぜなら、警察組織内だけで完結する仕事がないからです。捕まえる相手は一般市民だし、お客様は一般市民です。

 

 

流れが急な川の中で、「自分だけは動かない」「自分一人は最後になっても動かないのが正義だ」なんて思って踏ん張っているようなものです。自分も一緒に流れてしまえば、周りの景色を見たりして楽しめるのに。苦労するのは自分だけなんです。「なんで自分は踏ん張って頑張っているのに、苦労しているんだ!」って嘆いていることになるんです。

 

 

警察が目指すのは、フラットな社会です。世の中のいずれの組織も、フラットであること、一人一人が考えることの前に、上意下達は通用しないでしょう。上意下達こそが悪なんです。

 


 

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