お腹をへこませずに息を吐く〜スタンフォード式疲れない体

2018.10.20 (土)

 

この本のメイントピックは、呼吸法になります。「IAP」という呼吸法だそうで、「IAP」とは Intra Abdominal Pressure の略だそうです。特徴は、お腹をへこませずに息を吐く事です。日本語では腹圧呼吸だそうです。

 

 

よく腹式呼吸がいいとは言われます。胸を大きく上下動させる胸式呼吸に比べて、お腹を使う腹式呼吸は緊張を和らげるなど、そのメリットがよく言われています。この腹圧呼吸とは、鼻から息を吸いながらお腹を膨らませて、その膨らんだまま、お腹の圧を保ったまま、口から吐く呼吸法です。

 

 

腹圧呼吸法の一番のメリットは、疲労の回復です。私も試して見ましたが、おそらくいい姿勢を保ったまま呼吸が出来るってのがいいんだと思います。本書では、呼吸法の他に姿勢についても要所要所で言っていまして、姿勢は疲労回復に重要だそうです。特に座った際に、人は猫背になるので注意です。耳と肩を地面と垂直に一直線にする意識だそうです。加えて、肩甲骨を真ん中に寄せるようにすると、肩こりもなくなるそうです。

 

 

それと食事に関しても書かれています。朝食を抜くのは最悪だそうです。炭水化物1に対してタンパク質3位のイメージで、炭水化物を控えるそうです。やはり炭水化物は曲者ですよね。ついつい摂取してしまいます。美味しいし、食べれば満足するし。恐ろしいですよね、炭水化物。食事に関しては、よく言われている事かもしれませんね。お腹が空いたらナッツを食べる。野菜を食べる。プロセスチーズよりナチュラルチーズ。鶏胸肉がいい。血糖値スパイクを避けるために腹八分目。甘いもの、特にジュースは避ける。

 

 

色々な健康法がうたわれている世の中です。健康法の知識は簡単に手に入ります。まずは「健康を意識してみようかな」という意識からです。本書を手にとって、健康への第一歩にして見てください。

 


 

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