子どもを非行に走らせたくなかったら、車は買ってやるべきではない理由
子どもに車は買ってやるべきではありません。原付の免許は16歳から取れますが、16歳から原付を運転しても、ろくな運転をしないからです。
ろくなか運転しかいないとは、危険な運転という事です。自分にも危険だし、周りにも危険。すぐに事故の当事者になりうる運転です。被害者にもなりうるし、被疑者にもなりうる運転です。
交通ルールを守らない運転です。スピードを出しすぎたり、止めるべき場所で止まらなかったり、走行する事を禁止された場所で走ろうとしたり。
確かに若い時は、車やバイクに憧れます。オモチャを欲しいと思う幼子と同じです。メカニック感や、車やバイクを操作する事に魅かれるのだと思います。
特に男の子は、車などのメカに詳しい事はステータスです。メカに詳しいと、周りからも尊敬の目で見られます。
だけどメカに憧れが強いと、非行に流れやすくなります。車やバイクなどのメカは、暴走行為なら転じやすいのです。
暴走族こそいなくなりましたが、今でも車でジコチュウな運転をする若者はたくさんいます。
夜中、商業施設の駐車場や、公園、コンビニの駐車場、住宅街。若者は車やバイクで集まり、「カッコよく」自己アピールする機会をうかがっています。
若い時は、憧れが強すぎるのだと思います。自分の欲を抑える事も出来ないないのだと思います。暴走行為がどれだけ社会にマイナスかも想像しきれないのだと思います。
子どもに車やバイクは必要ありません。分別がつくまで待つべきです。
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