めがねを買いに 〜 子どもの非行を防ぐためのブックレビュー

2017.10.18 (水)

 

「自分に似合う眼鏡などんな眼鏡なのか」と思って読んでみました。この本は写真が多用されており、文章はあまりないものでした。

 

 

自分に合う眼鏡を知りたかったのです。面長の自分にはどんな眼鏡が似合うのか。知的な印象を得るにはどのような眼鏡が必要なのか。フレンドリーな感じを出すには、どのような眼鏡が合うのか。黒色の厚いフレームが好みだけれど、そのようなフレームのメガネは自分に合うのか。

 

 

この顔に合うのはこういう眼鏡、こういう印象を出したいならこういう眼鏡、などという型があるのならば知りたいと思ってこの本を買ってみました。

 

 

そんな私の疑問に対する本書の答えは、「眼鏡はかけてみなければわからない」との事でした。

 

 

眼鏡には多くの種類があります。赤色、黒色、角ばった形、丸みを帯びた形、メカニックなもの、柔和なもの、などなど。しかも、それらのメガネが醸し出す雰囲気は、かける人の雰囲気によって、いかようにもなるのです。

 

 

メガネをかける人の目の位置、鼻の位置、口の位置、顔の長さ、顔の幅、顔の広さ、おでこの広さ、年齢、背の高さ、体格、服装、その人自身の雰囲気。それらは一概に、「どのような人がどのような眼鏡をかければどのような雰囲気がでる」とは言えないのです。

 

 

自分に合う眼鏡を探すのに、決まった型はないのです。メガネのお店に行って。1つ1つ掛けてみて鏡を見て。連れに相談して客観的意見も聞いて。合わないなら次の眼鏡。それでも合わないなら店員さんに相談。それでもダメなら次の店。

 

 

そうやって地道に探して自分に合う眼鏡を探すのが眼鏡探しなのでしょう。

 

 

もし「この眼鏡をかけたい!でも自分には合わないんじゃ・・」と思っても大丈夫。眼鏡に合わせる方法はあります。

 

 

まずは馴染ませる事。服装でもアクセサリーでもそうですが、買ったばかりのものは、身につけてもどこかよそよそしい感じがします。身につける時間を増やして行って、次第にマッチするものです。眼鏡もそうです。掛ける時間を確保して。初めは家の中。次に近所。そして遠出。そうやって馴染ませるのです。

 

 

それと服装を変えても、いいみたいです。「違う服を着て眼鏡をかけたら違う雰囲気になった」というのも、よくあるそうです。

 

 

子どもでも、いつ眼鏡を掛ける機会がやってくるかわかりません。勉強、ゲーム、読書、現代人は常に目を酷使しています。視力の低下は突然やってくるのだと思います。大人ならばコンタクトレンズやレーシック手術という手段もあるでしょうが、まだ伸び盛りの子どもはそうもいきません。

 

 

コンタクトレンズやレーシック手術にはリスクも伴います。コンタクトレンズは常に眼病と隣り合わせですし、レーシックをしてもまた視力が低下するかもしれません。視力の矯正は、まずはリスクの少ない眼鏡です。

 

 

花粉対策も考えられます。大人のみならず、多くの子どもたちが花粉アレルギーに悩んでいます。花粉が体内に入るのを防ぐため、特に花粉の目からの侵入を防ぐために眼鏡は使われます。子どもでもいつ眼鏡を掛ける機会がやってくるか、わからないのです。

 

 

あなたも自分に合う眼鏡を理解し、眼鏡をもっと身近にしてはいかがでしょう。

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