元刑事が教えるウソと心理の見抜き方 〜 非行や子育てについて考えるためのブックレビュー

2016.09.14 (水)

 

 

この本を読んで得られるのは、もちろんウソの見抜き方です。

 

著者の言うとおり、ウソの見抜き方について体系づけられているものはこれまで見た事がありませんでした。私たちは社会の中で誰かとコミュニケーションをとりながら生活しています。その中で、もしウソの見抜き方に長けていたら、もっとうまくコミュニケーションをとを取る事ができ、リスクを抑えながら生活をする事ができます。

 

買い物に行けば店員さんから「この服似合いますよ」と営業トークで商品を勧められます。繁華街を歩けば道路上で「美味しくて安いですよ」と本当かどうかわからない内容で声をかけられます。なにより仕事をする上で、金銭の利害関係のある何十人という人と会話など、関係を持ちながら働いています。

 

そのような中にもかかわらず、私たちは相手のウソの見抜き方について、誰かから学んだ事はありませんでした。相手のウソを見抜く術は、個々の経験によってのみ、培われているものでした。

 

改めて問われると、十分にその必要性を感じます。私たちはウソの見抜き方を知ることで、よりよい人間関係を気付くことができ、よりよい生活を得ることができます。私たちはウソの見抜き方を知ることによって、犯罪に巻き込まれるリスクを抑えることができ、日々の生活を楽しむことができます。

 

 

本書では、著者が刑事をしていた際の話が多く語られており、警察官の仕事を垣間見ることができます。本全体が刑事警察の雰囲気に包まれており、ウソの見抜き方を通して刑事の雰囲気に浸ることができるようになっています。

 

読んでいても、ウソを見抜く側とウソをつく側、両方の立場でどきりとする内容です。特に第3章の可能性質問については、両方の立場で「自分だったら」と置き換えることができ、リアリティを感じる内容でした。

 

自身の生活を支えるウソの見抜き方について、楽しく学ぶことができる内容です。

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