無印良品でつくる子ども空間 〜 非行や子育てについて考えるためのブックレビュー

2016.09.27 (火)

 

 

本書を読んで得られるのは、無印良品の収納アイテムで手に入れられる、ライフスタイルの魅力です。

 

白や茶色を基調としたシンプルな収納グッズ。無駄な誇張がなく、必要最低限のコアな部分だけが形になっている無印良品の商品。その魅力が本書にはあふれています。

 

無印良品の収納アイテムは、「子どもの主体性を引き出すもの」と本書では主張しています。無印良品の収納アイテムを使えば、就学前や小学校の子どもが主体性を持って片付けをする事ができます。自分で片付ける事を促す商品なのです。

 

子育てにおいて、子どもの主体性を引き出す事は重要です。なぜなら「子どもの自立」が子育てにおける一つのゴールだからです。「自分でできる」という達成感が、子どもの自信となり、自立へとつながるのです。

 

無印良品の収納アイテムはシンプルです。

「シンプルだからこそ自分でできる」

「シンプルだからこそ想像力が膨らむ」

シンプルだからこそ、「自分でできる」という子どもの可能性を引き出し、子どもを自立へと導くのです。

 

 

無印良品の商品の紹介だけでなく、本書では「子どもが自分で片づけたくなる環境づくりのコツ」を以下のとおり、紹介しています。

1 子どもが片づけられる量を考える

2 しまう場所を決めておく

3 楽しく片づけできる工夫をする

4 子どもの好きを尊重する

5 成長とともに収納を見直す

 

そして、「片づけできる子にするためのステップアップリスト」として、以下のとおり、行程を紹介しています。

1 大人がやってみせる

2 声をかけて一緒にやる

3 声をかけて自分でやらせる

4 声をかけずに見守る

 

子どもは大人と違って視野は狭いし、筋力は弱いし、集中力も続きません。大人と比べて、片づけが苦手です。それはわかっているのですが、大人はすぐに「片づけなさい」と一方的に言ってしまいがちです。

 

本書で紹介されている無印良品の収納アイテムと片づけの方法は素晴らしいものです。が、それを実践するには子どもを理解する穏やかさ、寛容さ、冷静さなども必要だと思いました。

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