なぜ優しさが必要なのか

2019.03.10 (日)

なぜ優しさが必要なのかというと、優しさが犯罪の対極にあるものだからです。ずっと警察官してきました。犯罪を人並みよりも身近で経験してきました。犯罪っていうとどこかハッキリしたもので括られるイメージですけど、もっと幅があるものです。マナー違反とか、交通違反とか、ケンカ、トラブル、相談、子どもの非行、そんなものを経験してきたんです。

 

 

で、犯罪とかその周辺にあるものとは対極のものは何かってのを考えてきたんです。犯罪に走らないようにするにはどうすればいいのか。子どもが非行に走らないようにするにはどうすればいいのか。ケンカとかトラブルを社会からなくすにはどうすればいいのか。

 

 

優しさを持つことです。色々な言い方をしてみると、寛容さとか、素直さとか、相手の身になって考えるとか、自分ごととして考えるとか。そんなものが必要なんです。

 

 

さらに優しさっていうのをもっと深く考えていくと、1つの価値観に縛られないことだと思うんです。主観一辺倒にならないこと。自分の価値観に縛られるから、相手を自分に合わせようとして角が立つんです。客観的にその場を見られることができることが必要だし、そのためにはフラットに世の中を見ることが必要だし。

 

 

モヤモヤしたことを優先するんです。分かりにくいけれど私的にぴったりくるのが「抽象」って言葉です。抽象を意識するんです。そう、犯罪をなくすには、子どもを非行に走らせないには、寛容さを磨くには、優しさを身につけるには、「抽象を意識すること」なんです。

 

 

世の中は具体に囚われています。特に犯罪者とか、チンピラ、すぐに感情的になる人、相手の身になって考えられない人、自己中な人、すべて具体に囚われています。分かりやすいものに囚われているんです。分かりやすいもの、ハッキリしたものに囚われているから、その奥にある抽象を見ることができないでいます。

 

 

意識すべきは抽象なのです。でも、何が抽象かっていうのは曖昧です。どれが具体でどれが抽象かっていうのは、その時その時で違いますし、人によっても違います。分からないですし、判断がつかないですし、決まられないことです。自分が具体に囚われている化っていうのは。特に自分のことは自分では分かりません。

 

 

だから、絶えず疑うことが必要なんです。「自分は具体に囚われているんではないのか」「間違っているのは自分ではないのか」「相手の方が正しいんではないのか」って。自分の本当の気持ち、相手の価値観、客観的な判断、そんなものは「これ」と言った基準がありません。だから、真っ暗な中を手探りで探すしかありません。その手探りで真っ暗な空気を書き分けることにこそが「具体に囚われないで抽象を意識すること」なのであって、1つの価値観にとらわれない姿なのです。

 


 

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プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。

 

非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。

 

子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。

 

頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。

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