美味しいのり餅の作り方
のり餅って美味しいですよね。白色と黒色。味だけでなくて、色もシンプルでクールです。その白黒のクールな中に、醤油の茶色が混じっているのが、また風流ですね。完璧ではなく、あえて崩してある。侘び寂びに通じる美しさがのり餅にはあります。
色々な餅があれど、最終的にはのり餅に行き着きます。全ての道がローマに続くように、餅道ってのがあるんだとしたら、最終的にはのり餅にたどり着くんだと思います。納豆も美味しい、きな粉も美味しい、あんこでも美味しい。だけど、結局はシンプルにのりと醤油で食べるのが美味しいんです。行き着く場所は、のりと醤油です。
のり餅って、iPhoneにも似てますね。見た目といい、世の中への影響といい。まず見た目、そっくりですね。のり餅の白と黒。iPhoneも白と黒ですね。正確には灰色や銀色も入りますが、白と黒のグラデーションの範囲でしょう。
四角くて、手に収まる大きさといい。iPhoneはのり餅を模して作られたのかもしれません。iPhoneを作ったのはスティーブ・ジョブズと言われていますが、それよりも遥か昔から、のり餅は日本の文化に根付いていました。iPhoneのアイディアとか見た目は、のり餅をコンセプトに作られた気がします。
それからiPhoneも、スマートフォンの起点であり最終到達地点なんだと思います。iPhoneより特別感を所有者に与えてくれるスマートフォンはまだないです。それに約10年前、スマートフォンの歴史はこのiPhoneから始まりました。
色々なスマートフォンが世の中に出ていますし、これからも色々なスマートフォンが世の中に出てくるでしょう。それぞれ個性や輝きを持ったスマートフォンで、ついついそれらの魅力に引き寄せられそうですが、最優的にはやっぱりiPhoneなんです。欲を満たしてくれるだけの特別感が段違いですから。
のり餅も、美味しさでは他の餅よりも段違いですから。口に入れる前の、美味しそうな表面、見た目。鼻から入って脳までの道のり全てを刺激する醤油の匂い。口に入れる直前ののりの風味。唇から来て歯を経て舌、それから喉の奥へ流れていく肉厚の満足感。のり餅を食べる醍醐味ですね。全てハイパフォーマンスです。
さて、そんなパーフェクトなのり餅を、美味しく作る方法をお伝えします。美味しいのり餅の作り方です。大した話ではありません。ただの餅の話です。ですが、そんな単純な餅の話が、食の世界を揺るがすし、いざという時にあなたを救うんだと考えています。最近、こちらに記載になりました。
「素直さ」を考えるセミナーを定期的に開催しています。スケジュール・詳細はこちらをご覧ください。
自己中が思いやりに、
生真面目が寛容に、
怒りっぽさが優しさに、
そして非行が素直に変わります。
心よりお待ちしております。
[contact-form-7 id=”10255″ title=”セミナー申込みフォーム”]
30分の無料相談を承っています。子ども、非行、犯罪、警察対応、などのキーワードで気になりましたらご利用ください。基本はウェブ会議アプリを使ってのオンラインですが、電話や面談も対応できます。
モヤモヤ状態のあなたが、イキイキとする無料相談です。次の一歩を踏み出すために、お気軽にお問い合わせください。
下記お問い合わせフォームで「相談希望」である旨をお知らせ下さい。
[contact-form-7 id=”2700″ title=”お問い合わせ”]
プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。
非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。
子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。
頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。
[contact-form-7 id=”4057″ title=”小冊子ダウンロード”]
関連する投稿
- 日本語文章を書く際の注意点とは。AERAのムックで大御所連中が言っていたこと
- 親は教育ハラスメントに気づくべきだ。9年浪人するという妄信
- 岸辺露伴から教わったリアリティーの話。文章と言葉に説得力を持たせる方法
- 権威の否定。プロとして仕事をするよりもアマチュアの方が尊いという話し
- アドバイスでなくてユーモアを提供しよう
現在の記事: 美味しいのり餅の作り方