教育資金確保は、お金の流れを把握することから
子育てにはお金がかかります。子ども一人を保育園から大学を卒業させるまでに、教育資金だけでも、安くて1000万円掛かります。その他にも食費や娯楽費、生活費、ローンなど、家族が生活していくには莫大なお金が必要になります。
しかし、お金の問題は待っていてくれません。世の中は格差社会と言われ、教育格差なるものが存在すると言われています。「お金のある家庭の子どもは上質の教育を受けられ、お金がない家庭の子どもは質の悪い教育しか受けられない」というものです。教育にはお金がかかるということです。
みんな、どうやって教育資金を貯めているのでしょうか。どうすれば家計に余裕を持つ事ができるのでしょうか。お金を増やすには3つの方法
1 収入を増やす
2 支出を減らす
3 運用利回りを上げる
がありますが、2の支出を減らす事は、今すぐにでも実践できる、お金を増やす基本です。そして支出を減らすには、まず現状を把握することからです。身の回りのお金の流れを把握していますか?食費が月にいくら掛かっているか知っていますか?保険には月々いくら払っているか知っていますか?一年間の固定費はどのくらいか知っていますか?
子どもの教育資金を確保するため、身の回りのお金の流れを把握しましょう。自分は何にどのくらいのお金を使っているのか。一日にどのくらいお金を使っているのか。月々ではどうか。一年ではどうか。
把握することによって無駄な出費が見えてきますし、見えてきたら抑えることもできます。月々や一年でどのくらいお金を使うか見えれば、出費を予想することもできます。子どもの教育資金を確保するため、ぜひ身の回りのお金の流れを把握しましょう。
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