財布を奇麗に使って、教育資金を貯めましょう。

2015.08.01 (土)

非行の原因の一つに、経済的地位というのがあります。平たく言えば、「貧乏であれば非行に走りやすく、裕福であれば非行に走りにくい」ということです。お金が十分にあれば、必要な教育を子どもに受けさせられるのです。

私たちは教育資金を確保するために、お金に関する知識(マネーリテラシー)を身につけ、うまく資産運用しなければなりません。

資産運用の基本は、自分の周りのお金の流れを把握することです。自分の周りのお金の流れを把握する過程において、勉強するところが出てくるので、お金の知識が身につきますし、支出を減らすことが、一番リスクが小さい(リスクがない)運用方法だからです。

どうしたら自分の周りのお金の流れを把握できるのでしょうか。まずは、財布を奇麗に使うことを、心掛けましょう。

確かに財布というのは扱いが難しく、使っていると自然と汚くなってきます。ズボンの後ろポケットに入れていたり、レシートやポイントカードを大量に財布に入れていたりすると、自然と財布は汚くなってしまいます。シミや汚れが財布についてきてしまいます。街に出ると、そういう汚い財布を使っている人をよく見かけます。例えば、ジーンズの後ろポケットに小銭やポイントカードなどで厚くなった二つ折り財布を無理やり入れ、そのまま椅子などに座る若者は、財布を汚く使う者の典型例です。

しかし、意識して財布を奇麗に使うことは、お金の流れを把握するために必要不可欠なのです。

それは、財布を奇麗に使うと、お金の流れがわかりやすいからです。

財布は、絶えず流動するお金の、ハブになります。ATMから下ろした現金は、まず財布に入ります。その後、買い物をする際に財布から出て行きます。キャッシュカードやクレジットカードも、使うまでは、財布に入れておきます。ハブを奇麗にしておけば、流動するお金の管理がしやすいのです。

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