子どもと接する際も役に立つ、ケンカの仲裁のポイントとは(2)

2016.07.13 (水)

ですがケンカ仲裁者から「落とし所」の案を出されて、ケンカの当事者たちは納得するのでしょうか。ケンカやトラブルの渦中にいて「俺は悪くない」と思って相手と言い合っている人に対して「君にも非がある」と仲裁者から言われて、当事者というのは納得してそれに付き合ってくれるものなのでしょうか。

 

大丈夫です。ケンカの当事者というのは、仲裁者が落とし所を示してくれることに協力的なことがほとんどです。

 

ケンカの当事者にしても、しばらく主張をした後は「このままでは終わらないな」と思ってきます。初めは熱くなっているかもしれませんが、時間が経って熱が冷めてくれば、わかってくるようです。押してばかりいては物事が通らないことを思い出してくるのです。

 

そもそもケンカしている人に、「なんとしても自分の意見を通そう」という人はあまりいません。自分の行動、自分の発言に100パーセントの責任をもってケンカをしている人はいないのです。「ケンカという結果を招いたのは、どこかしら自分にも非があるから」という事をわかっているのです。ですから仲裁者の話には乗らず、最後まで自分の意見を通そうとい人は、まずいないのです。

 

ケンカをしている人というのは、その場の勢いでしゃべっている人がほとんです。熱くなっているだけです。冷静さを取り戻せば「早く終わらせた方が得」である事を思い出します。

 

去勢を張ってケンカしていますが、みんな落とし所を見つけて欲しいのです。自分からケンカをやめるわけにはいかなくなっています。プライドが邪魔して、建設的な話をすることができなくなっているのです。

 

実際は当事者も誰かに「落とし所を示して欲しかった。」というケースが多いのだと思います。

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