深夜に警察から職質されたんですけど、何も悪いことはしていません

2020.10.27 (火)

「警察官の職質とは営業のようなもの」

 

 

こんにちは、千葉とうしろうです。私のホームページにたどり着く人の検索ワードは、「補導 年齢」とか「犯罪をなくすには」などが多いのですが、それと同じくらい多いのが「職質について」です。

 

 

「職質 住所 聞かれた」

とか

「警察 深夜 電話番号」

とか

「職質 ウソついたらどうなる」

などの検索ワードで私のホームページたどり着いている方が多いようです。

 

 

おそらく、警察官から職務質問を受けて不安を感じている人が多いのだろうと思います。「この後どうなるんだろう」「何かの犯人にされたのではないか」「どうして自分は職質をされたのか」と、警察から職質されたことがつきまとって気がかりなのではないかと思います。

 

 

私自身、警察官の経験があるので、職質をする警察官の気持ちはわかります。職質をする警察官の心理は合理的なものです。ですが多くの人が警察官を経験したことがないので、警察官の心理を理解できません。誰でも警察官になれば職質をする警察官の気持りが理解できると思いますし、警察官になれば誰でも職質をするようになるはずです。

 

 

職質をする警察官の心理とは、決して多くの人に理解できないものではありません。ただ、警察官の心理を伝える手段や表現がなかなか無いだけです。

 

 

警察という組織は保秘に重きを置いています。なにごとも秘密主義です。警察がどういう組織なのか、いつもどんな仕事をしているのか、警察が何を考えて仕事をしているのか。警察官以外にはなかなか知ることができません。

 

 

それもそのはずで、警察の仕事の内面や詳細が一般に知られれば、警察にとって不利になるからです。追いかけっ子をしているようなもので、警察はいつも犯罪を犯す人間を捜しています。警察の手の内が明らかにされれば、警察は犯罪者を捕まえるのが難しくなります。追う方のデータの詳細がわかれば、追われる方は対策を立てやすくなりますし。

 

 

なので警察は自分たちの手の内を明らかにしようしないのですが、それだけだと職質をされた方は疑問が残るだけです。されるだけされて何の説明もなかったら疑問や気味悪さだけが残りますよね。職質をされて、その際に「どうして職質されたのか」を説明されなかったら、吊り下げられたままです。

 

 

読者を吊り下げ(サスペンド)状態にして、続きを気にさせて最後まで読ませるのが、文章を作る際のテクニックとしてあります。もしも警察が職質をしておいてその理由を説明しなかったら、トリックを解明しないまま終わるサスペンス映画。あるいは犯人を明かさない名探偵コナンのようなものです。

 

 

私としては、どうにかして警察が職質する理由を説明したいと思っていました。警察の内部情報を出したりせず。保秘のままイメージだけを伝える。そんな事ができたらと思っています。そこで今回、こんな表現を持ってきてみました。

 

すなわち

「職質とは、営業のようなものである」

です。

 

 

営業は自社の商品を売ることですが、相手が必要としている必要としていないにかかわらず、一方的に話しかけることでスタートするところなんかがそっくりです。

 

 

「アポ無しの飛び込み営業」というと、さらに職質っぽさが表れます。相手の状況はお構いなしに、とりあえずやってみる。それでうまくいけばいいし、うまくいかなくても失うものが無い。飛び込み営業された方は不思議がるかもしれません。あるいは怒るかもしれません。

 

 

飛び込み営業する方に大事なのは、まずは度胸です。相手に話しかけることで会話能力とタフさを磨きます。理論よりも実践重視で、やればやるほど上達が見込まれます。数勝負なところもあって、「数撃ちゃ当たる」のような作戦です。

 

 

上司も部下に飛び込み営業を促す際、「売れなくてもいいから、まずはやって来い」というスタンスをとります。「飛び込み営業をやって来い」という指示を上司から出されて、もしも一件もやって帰らなかったら叱責の対象になるでしょう。

 

 

警察がやっている職質とは実は、営業のようなものなのです。

 

 

こう書けば、一般的には理解できないことをやっている警察の心理も、推測できるようになったのではないでしょうか。不思議なことをやっているように見える警察官にも、共感することができるのではないでしょうか。「何も悪いことをしていないのに警察から職質された」ことの不思議が、なんとなく解消されるのではないでしょうか。

 

 

営業が「売れるかどうかわからないのに訪問する」ように、職質も「(犯人に)当たるかどうかわからないけど話し掛ける」ものです。自社の商品を相手が買うかどうかは外面だけではわからないように、犯人かどうかも外面だけではわかりません。

 

 

営業が「数勝負」であるように、職質も数勝負なのです。分母を多くして、そこからヒットする確率を上げます。

 

 

営業がやってみなければわからないように、職質もやってみなければわからないものです。まずはアタックしてみることで、数字が上がるかどうかはそれからの話になります。

 

 

さらに、営業マンが営業をおろそかにして帰ると上司から叱られるように、警察官も職質をおろそかにして帰署すると上司から叱られます。「何件やった?」「どんな感じでやった?」「相手の反応はどうだった?」などと状況を聞かれるのも同じです。

 

 

深夜に警察から職質されたとしても不思議に思うことはないし、ましてや不安を感じることはありません。警察は職質するのが仕事ですから。営業のように出たとこ勝負で話し掛けるのが仕事ですから。職質の数を稼ぐのが仕事ですから。

 

 


 

 

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