非行のない子育ては成功体験からか
2015.12.19 (土)
5歳の長男、最近「努力→結果」というのがわかってきたみたいです。
長男が、スイミングスクールをようやく前向きにとらえ始めました。毎晩、風呂の浴槽で練習しているのですが、「練習してもっとうまくなる」とか「練習しないとうまくできないから」と言って、浴槽にもぐって鼻から息を出す練習をしています。
「うまくなる→スイミングが楽しくて積極的になる→うまくなる」の好循環になればいいのだけれど。
スイミングスクールに通い始めて半年ですが、正直、長男自身は積極的ではありません。何かと理由をつけて休もうとしています。ですが親としては月謝を払っているし、撤退するのも気が引けるので、通わせているのです。
ですが、ここに来てようやく積極的になってきました。私自身が浴槽で潜って見せたのがよかったのかと思います。浴槽でもぐる事に抵抗がなくなり、鼻から息を出す練習がしやすくなったようです。毎晩、楽しくもぐる練習を一緒にしています。練習のかいあってか、スイミングスクールでコーチからほめられたと言って喜んでいました。
やはり子どもの背中を押すのは、成功体験なのかもしれません。「スイミングに行きなさい」とやかましく言うしか方法がないのかとも思っていましたが、やはりそれだと「行かない→怒られる→嫌になる→行かない」の負のスパイラルにどうしてもなってしまいます。自分から前向きにスイミングをとらえるようになって、親としても一安心です。
明日も良い1日を。
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