世界を平和にする方法〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
どうすれば世界が平和になるのか。私は、世の中から車をなくす事だと考えています。車って、格好いいし便利ですよね。お金があればどんなに格好いい車だって変えるし、どんなに便利な車だって変えます。
車って、男の心の中の欲望を塊にしたものだと思うんです。世の中に魅力的な車ってたくさんあるんですけど、それらを見て心を奪われない男性っていないと思うんですよ。フェラーリとか、ポルシェとか、BMWとか。
女の人にこの感覚があるかどうかはわからないんで男性って限定してます。多分、女性よりかは男性の方が車の魅力に敏感だと思います。男性の心の中を、より現実化していると思います。
で、確かに便利だし魅力的なんですけど、不完全なんです。何が不完全かというと、結局はお金次第というところです。車の世界って、完全に階級が別れているんですよね。お金があればいい車を買えるし、お金がなければ下の階級の車しか変えない。値段の高い車がいい車で、値段が安い車が悪い車。お金と質が正比例しているんです。
「値段が安い車でもいい車がある」っていう人もいるかもしれませんが、それって嘘だし、真実に気づいていないんだと思うんです。例えば、何億円もするフェラーリと何十万の軽自動車を比べて「軽自動車の方がいい」なんていう人はいないですしね。
中途半端なところを言って、コアなファンが多いであろうスバルとか。確かにスバルの車も素晴らしいんでしょうけど、やっぱり値段相応なんですよ。スバル車に乗っているコアなファンも、お金があればフェラーリの方がいいに決まっているんです。
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プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。
非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。
子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。
頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。
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抽象化の視点を身につけるセミナーを定期的に開催しています。スケジュール・詳細はこちらをご覧ください。
自己中が思いやりに、
生真面目が寛容に、
怒りっぽさが優しさに、
そして非行が素直に変わります。
心よりお待ちしております。
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