小学生新聞が子どもの主体性を育むためのキーになる理由

2019.06.16 (日)

小学生新聞を取り始めたんですけど、意外と役立っています。取り始める前は、「本当に子どもが読むかどうか不安だ」や「子どもが読んでくれなかったらどうしよう」などと思っていたんですけど、こんな不安が結局は間違っていた、ということに気づきました。

 

 

「子どもが新聞なんか読むんだろうか」とか「どうやって読ませたらいいか」などと考えていたんですけど、実際に新聞をとって思ったのは、そんな不安よりももっと以前の「そもそも」に気づけたことだったんです。どういうことか。

 

 

例えば、今よく言われているのが「主体性を大事に」っていうことだと思うんです。子どもの主体性を大事にした教育っていうのが、今現在言われている「これからの」教育だと思うんです。これはどういうことかというと、「子どもに決めさせよう」ということです。主体性の本懐は何かというと、子ども自身が「自分で」ってことだと思うんですけど、じゃあ何を「自分で」なのか。色々な言い方があるんでしょうけれど、究極にシンプルに表現するならば、「決めること」を「自分で」だと思うんです。

 

 

主体性を持って動く、主体性を持って発言する。もっと細かく具体的な例を出して表現することもできるんでしょうけれど、結局は「人生は選択の繰り返し」なわけです。朝ごはんは何を食べるか、テーブルに出されたものから選ぶか、それども自分で作るか、そもそも食べないか、など。全て選択の繰り返しで成り立っているわけです。その選択の連続を、自分で決められるようになること。それが主体性をシンプルに言い表した言い方であり、本懐だと思うんです。

 

 

「自分で決めること」が、主体性教育の本懐なわけです。確かにこれは大事で、というのも、大人であれば気づいている人が多いと思いますけど、結局は学歴ではないわけです。学歴っていのは確かに有効ですけど、それが本質ではない。学歴があっても動けない人はたくさんいますし、動ける人というのは学歴なんか関係ないわけです。学歴っていうのはケーキの上の飾りみたいなもので、飾りによって主であるケーキの味が変わるわけではないんです。あくまでも飾り。主をよりよく見せるためのものであって、あらかじめ主に魅力がなかったら何の意味も持たないものなんです。

 

 

だから、教育は学歴ではない。となると、自分でも人生を切り開ける主体性を育むことが、より人生の本質を言い当てていると思うんです。けれど難しいところで、なかなか「子どもに主体性を与える」というのが難しいわけです。だいたい矛盾していますよね。「主体性を与える」ってこと自体が。内発的自発的な言動である主体性を、外側から「与える」ことが、できないんです。「誘発させる」なんて都合のいい言葉もありますが、結局は外側から働きかけていることに変わりはありません。主体性を育むためには、親は待つしかないんです。

 

 

子どもが主体性を発揮するまで待つ。主体性が内側からボコボコと出てくるまで待つ。大人の価値観でいえば間違った言動をしている子どもを、大人の価値観で正そうとせず、自分で気づくまで待つ。そんな姿勢が親には求められるんですけど、それが小学生新聞だとできるんです。

 

 

なぜなら、小学生新聞は大人が読んでも面白いからです。ためになる。大人が楽しめるからなんです。

 

 

例えば習い事。よくあるケースが、大人が子どもに対して「させよう」としてしまって、子どもの主体性とは真逆の性質を持ってしまうことです。非常に良くないです。物事に対する主体的な姿勢ばかりか、その習い事に対する上達度も遅いものになります。チームスポーツが大事だからと子どもにサッカーをさせたからといって、子ども自身がサッカーに興味を持っていなかったら、意味のないものであるばかりか、子どもにとってマイナスでしかない。

 

 

小学生新聞なら、この主体性の矛盾、「主体性を持ってもらいたいけれど手が出せない」という葛藤を解決できるんです。なぜなら、大人が読んでも面白いから。

 

 

たとえ子どもが読まなくても、損した気分にはなりません。たとえ子どもが興味を示さなくても、焦ることはありません、なぜなら、大人自身が読んで、それだけで為になるから。たとえ子どもが読まなくても、大人自身が楽しく読むことができます。

 

 

そして、そんな純粋に楽しむ姿に、子どもは興味をそそられるのだと思います。隣で一人でお菓子を食べられると、初めは興味がなくても「そのお菓子を自分も」って食べたくなりますよね。隣で真剣に本を読まれると、なんだかその本を読んでみたくなりますよね。そんな効果が期待できるんです。

 

 

子どもの隣で、「子どもにも読んでほしい」という期待抜きで楽しむことができる。それでこそ、子どもも「読みたい」と真に思うものではないでしょうか。主体性からくる興味を持つのではないでしょうか。そういう意味で、内発的自発的な性質の主体性を期待することができます。

 

 

小学生新聞とは、子どもの主体性を育むためのキーになるんです。

 

 


 

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