なぜ私はアップルの製品が好きなのか

2019.02.13 (水)

分かっているんです。分かっているんですとも。自分がイケていないなんて、自分で気づいているんです。アイフォーンも持っている。MacBook Proも使っている。アップルウォッチも腕にはめている。そんなアップル信者まがいのことをしているのはそんなに格好いいものでもないって。客観的に見れば誰でも気がつくものだと思うんです。

 

 

だけど、この考えから逃れられない。いまだにアップル製品が格好良く見えてしまう。どこか洗練された商品のように思えてしまう。持っているだけで、使っているだけで、それで仕事をしているだけで、どこか「クリエイティブ」な事をしているかの様な錯覚を持ってしまいます。

 

 

MacBookに向かってキーボードを打ち続けているだけで、出来上がる作品は創造性を宿したものなんじゃないか、って思ってしまうんです。アップルウォッチを腕にはめていれば、そのMacBookの性能が30パーセントはアップするんじゃないかって、勝手に思っているんです。アイフォーンを使っていれば、そのMacBookのデメリットが60パーセントくらい改善するんじゃないかって思っているんです。

 

 

それと、やっぱりどこかデザインが洗練されて見えるんですよね。ミニマリスト失格です。ものを持つことやブランドに気が惹かれる事は、ミニマリストとは真逆の考えです。私は物を持つ事に反対です。自分の行動を制限されることが嫌いなんです。だから身軽でいたい。

 

 

ラグジュアリー感のある車なんてもっての他だし、ブランド物の洋服なんて論外だし、高級な革製品なんて機能性を備えていないと思うし。特にお金を使わなければ手に入れられない様な物を所有している事は格好悪いって思っているんです。

 

 

私はそんなミニマリストなのに、アップル製品は別になってしまうんです。ミニマリスト思想の防御壁を、アイフォーンは、MacBook Proは、アップルウォッチは、軽々と飛び越えて侵略してくるんです。「高級品なんて格好悪いぞ」「敵だ」「絶対に持たないぞ」なんて思っていても、アップル製品には通用しないんです。アップル製品を持つことが、ミニマリスト思想を増長してくれる、かの様な感覚を持ってしまいます。

 

 

結局は、自分は視野が広いかの様な事を言っておいて、実は広くない、という事でしょう。客観的に見れば、私もアップル製品に囚われている、という事でしょう。悔しいですけど「アップル製品強し
!」です。

 


 

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