子どもの非行を防ぐための、自分自身への質問とは

2019.02.08 (金)

子どもの非行を防ぐには、自分自身が人生を楽しんでいることが必要だと思うんですけど、そのためには自分自身が何をしているときに楽しさを感じるのか、それを実践できているのか、ってことが必要だと思うんです。

 

 

自分の楽しんでいる姿を見せられないのに、子ども自身には「人生を楽しめ」なんて言えないですし。だけど、なかなか自分自身の事を分かっている人なんていないんですよ。私も好きで非行診断士ってやっていますけど、今も探しています。まあこのサバイバル感、というか、探し続けることが大事だし、それが楽しさだとも思うわけですが。

 

 

自分が楽しんでいるかってのは、本音で素直に人生を楽しむ姿を見せる事でしか、子どもに伝えられる事ってないんだと思うんですよ。

 

 

これは、自分の内側からわき起こる好奇心と、人から「これいいよ、やってみなよ」って言われたもので違うって事です。職場でも企画会議かなんかで、自分が出した企画って愛着があるし、なかなか人には伝えられない「何か」を感じている場合ってあるんじゃないかと思います。

 

 

それに対して人が出した企画案って、愛着がわかないんですよね。確かに状況と合致しているのかもしれないですし、合理的に考えればいいのかもしれませんが、それでも自分には合わない「何か」が感じられます。

 

 

本でも、自分の人生を変えるほどの出会いってのは、自分で見つけた本なんじゃないかと思います。人から勧められた本って、なかなか自分の人生を変えるほどのものってないんじゃないかと思うんです。

 

 

というわけで、自分自身が人生を楽しんでいるかどうか、自分を見つめるための、自分への質問をいくつか作ってみました。こんな事を自問自答していく中で、自分が人生を楽しんでいるかどうかが見えてくるものだと思います。

 

 

●  あなたが人よりも少しだけ優れているものは何ですか?

●  仕事以外の趣味や特技は何ですか?

●   あなたが、聞かれたらいくらでも話していられる話題は何ですか?

●  あなたが人からされて嫌なことは何ですか?

●  あなたにとって幸せとは何ですか?

●   今まで学んできた中で、特に印象に残っているものを挙げてください。

●  あなたは今の仕事に満足していますか?

●   あなたの知り合いの中で、特に影響力が強い人を3人挙げてください。

●  その人から受ける影響力とはどんなものですか?

●   あなたは自分の人生の中で何を成し遂げたいですか?

●  それは今、どのくらい成し遂げられていますか?

 

 

参考にしてください。

 


 

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非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。

 

子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。

 

頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。

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