取り締まりの切符にサインをしなくてもいいのか

2019.05.31 (金)

交通取り締まりってありますよね。速度違反、携帯電話使用、指定場所一時不停止、などなど。違反をすると警察に取り締まりを受けて、切符にサインを求められます。あれって、「サインをすると認めることになるからサインしない方がいい」なんてことも言われていると思いますが、実際のところはどうなんでしょう。サインをしたほうがいいのでしょうか。それともサインはしないほうがいいのでしょうか。サインをすると違反を認めることになる、というのは本当なのでしょうか。

 

 

サインをすると違反を認めることになる、というのは本当です。サインをする際によく読むと書いてあるのですが、サインとは、調書に署名する形になっています。「私は交通違反したことに間違いありません」のような類の記述があって、その下にサインをすることになっています。ですので、まあ、認めることになるのでしょう。サインをすることで、あなた自身の口から「違反をしました」ということになるのです。

 

 

「違反はしたけれど、致し方ない事情があったんだ。実際に違反はしたけれど、不利益は被りたくない。サインしたくない」という人がいると思います。こういう時はどうしたらいいのでしょうか。サインはしたほうがいいのでしょうか。それともしなくていいのでしょうか。サインをしないことで被る不利益は、サインをすることで被る不利益よりも大きいのでしょうか。

 

 

サインをして被る不利益と、サインをしないことで被る不利益。どっちも一長一短であり、「どっちがいい」と短絡的にいうことはできません。どっちもどっちです。ただ、どうなんでしょう。サインをして被る不利益の方が、ハッキリしていて分かりやすいとは思います。

 

 

単純に言って、サインをすれば反則金を払うことになります。サインをしなければ、反則金を払わないで済むことの方が多いです。単純に言ってですよ。簡単に言って、です。サインをしても反則金を払わないケースも考えられますし、サインをしなくても反則金を払うことになるケースも考えられます。

 

 

だけど、シンプルに大筋だけを考えると、分かりやすい違いはここなのかな、と思います。交通違反をすると、不利益が二つ発生します。累積点数と反則金です。累積点数というのは、ある一定数重なると、免許停止などの処分が下る、というもの。反則金とは、お金を支払うことになるのです。

 

 

サインをしてもしなくても、警察官が切符を作成した時点で累積点数は発生してしまいます。よほど警察官の違反に対する現認が甘かったりすると分かりませんが、警察官も自信を持って「違反だ」と言えるものしか停めていませんし、あなたが違反したという事実は揺るがないでしょう。見間違い、なんてことは、私の経験上はありません。

 

 

だから、サインをするかしないかは、反則金をどうするか、でもあります。携帯電話使用の違反であれば、普通乗用車を運転していたのであれば6千円、準中型自動車以上を運転していたのであれば7千円です。サインをすればこの反則金を払うための納付書がその場で渡されることになりますし、サインをしなければ納付書は渡されないでしょう。

 

 

累積点数は、切符を作成した時点で発生することになります。累積点数は行政処分というくくりになります。次の免許更新時には、金色の運転免許証であったものが青色になっていることでしょう。累積点数はあがいてもしょうがありません。受け入れるだけです。

 

 

ただ、私としては、交通違反をやったのであれば、サインはして欲しいところです。警察官が見間違いで交通違反を止めることは、ほぼ100パーセントありません。「警察の勘違いだろう」という声が時々ありますが、それは違反者の勘違いであるか、違反者が嘘をついているかのどっちかです。大抵は、警察官に対する悔しさから、違反者が嘘をついて意固地になって違反を認めない、という場合が多いと思います。

 

 

サインをしないということは、犯罪を犯して逃げている犯人をもう笑えない、ということになります。だって自分も罪を犯して認めないで逃げているのですから。この先も胸を張って生きていきたいのであれば、サインをして欲しいところです。

 


 

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