白米ってのは本当に「悪」になってしまった〜世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
「時代の変わり目」って言葉がありますよね。何か新しいものが出てきて、時代が変化する瞬間のことです。
例えば私は今、漫画「キングダム」を読んでいます。今まで読んでいなかったのが悔やまれるくらい面白いです。それと同時に、「これだけボリュームのストーリーをこれから読めるのか」という楽しい気分でもあります。
そのキングダムで今14巻くらいのところを読んでいるのですが、時代の変わり目です。それまで勢いのあった(ように感じられた)武将が消え、新しい勢力と言われる人たちが登場しています。悲しくもあり、また未知のものに対する興奮を感じるところでもあります。
アイフォーンの登場も、よく「時代の変わり目」として引用されますよね。アイフォーンが出て世に浸透する前と後では、スマートフォンの存在そのものが違っています。ここまで完璧なガジェットではなかったと思います。アイフォーンが出てくるまでは。
アイフォーンが出てきて、世の中の生活が変わったんですよね。スマートフォンはただの「携帯電話」以上に、社会を生きる上で、生活する上で、無くてはならないものになりました。アイフォーンを使って交流を図るし、手続きもするし、仕事もするし、遊びもするし。
私には、この「白米が悪者になった」という事が、世に伝えられている「時代の変わり目」と同じような変換点に思えるのです。
この「白米が悪者になった」事でもちろん、デメリットを被る人も出てくるんでしょうが、同時に多くの可能性が出てくるんではないでしょうか。白米の陥落を気に、「じゃあどうしたらいいんだ」という展開のもと、多くの新しい見方や考え方が広まるんではないでしょうか。
私には、「白米にこだわらなくても良い」って事が、斬新に聞こえます。「ちょっと前から言われていたことじゃん?」って思う人もいるかもしれませんが、何かこう「足かせがとれた」ような気分です。「白米にこだわらなくても良いなら他のことを試してみよう」って気になります。
何しろこの本には、「できるだけ白米は減らすべき」と書かれているのですから。この本の中心はやはり、脱炭水化物、脱糖類、血糖値コントロール、です。で、それの前線を張っているのが「白米は悪者」というものです。
「日本人だから」とか、何かこう「脱炭水化物」と言われても白米から脱しきれない思考があったのですが、それを脱するしかもう、ありません。思考の転換が必要です。この「時代の変わり目」では、おそらく色々なチャンスが目にめえない形でただよっているのでしょう。
それを捉えられるかどうかは、「白米にこだわらない」っていう発想ができるかどうかです。白米の足かせを外す事ができるかどうかです。変化についていけるかどうか、です。変化を受け入れられるかどうか、です。ぜひついていきましょう。「白米はできるだけ減らすべき」なのですから。
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