組織に邪魔されないで自由を進めるために必要なものとは
「本当にそんな事していいの?」
「それって何かの法律に引っかかるんじゃないの?」
「それはやめた方がいいよ?何か起こってからじゃ遅いし。」
「勝手にしていいの?何かの許可が必要なんじゃないの?」
もし自由が欲しいのなら、束縛されない社会にしたいのなら、本当に個の時代だと言うのなら、自由を得る事だけでは無く、他人を束縛しない事を意識して見てはどうでしょう。身近な人にしろ、他人にしろ、実際は会ったことのない有名人にしろ、変なところで干渉しすぎる社会です。
確かになんでもかんでも自由では、「自由」の履き違えです。他人を傷つけたり、人の迷惑になってまで得られるものは自由ではありません。責任ある発言や行動が求められます。
ですが余計なお世話という言葉があるように、アナタが心配している様な事は大抵、起こりません。興味本位で誰かを束縛したり、足を引っ張ったり、必要ありません。もっと自由に、思いつくままに、行動や発言をさせてオッケーです。
「本当にそんな事していいの?」
いいんです。ダメなことはありません。人を傷つけるなど、あからさまに人に迷惑をかけること以外はやってみていいんではないでしょうか。
「それって何かの法律に引っかかるんじゃないの?」
少しくらい法律に引っ掛かっても、大した問題ではありません。そもそも法律自体が不平等でグレーなものです。法律は穴だらけで抜け道がたくさんあります。法律の限界とは、以外と遠くではありません。そんなものに行動を制限されては、生まれるものも生まれません。
「それはやめた方がいいよ?何か起こってからじゃ遅いし。」
起こりませんよ。大抵、そのような心配事は起こりません。起こるかどうかわからないのに行動を制限されてはいちいち不便でしょう。とりあえずやらせみて下さい。足を引っ張らないであげてください。
「勝手にしていいの?何かの許可が必要なんじゃないの?」
考えが逆です。許可ありきの考えになってしまっています。行動を起こして、それで「免許」や「許可」という壁が出て来れば、その時に初めてどうすればいいか考えるものです。「許可が必要なのでは?」は、先を読んでいるようで足を引っ張っているだけです。
相互に監視し合ったり規制し合って足を引っ張るのではなく、個人の「縛り」や「しがらみ」や「束縛」をなくし、発言や行動を押してやりましょう。そこから組織の既得権益に邪魔されない「自由」が生まれるはずです。
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