大事なものは意外と近くにある〜スパイダーマン・スパイダーバース

2019.03.30 (土)

誰もが知っているのに頭に残らない。誰もが聞いたことがあるのに、誰も見向きもしない。世の中で言われていることは知っているが、大して重要だと気づいていない。

 

 

人生で本当に役に立つ言葉とはそういうものなのだ。心には残っていないかもしれないが、実は我々が子どもの時から繰り返し言われてきたことなのだ。

 

 

例えば昔話「桃太郎」にも多くの大事な教訓が含まれている。「悪は倒される」「善は勝つ」「貧乏でも心が汚くなければ、いずれは幸せになれる」「好奇心が大事」「欲しければ与えよ」そんなところであろうか。悪の総大将である鬼は桃太郎に倒された。善の心を持つ桃太郎は、鬼をやっつけることができた。おじいいさんとおばあさんは貧乏だったが、心が清いために最後には幸せになった。大きな桃を拾って来るおばあさんの好奇心が物語の始まりであった。中もを募るために、桃太郎はキビダンゴを犬と猿とキジに与えた。

 

 

小さい頃から読まれている昔話もそうだし、幼稚園の先生や小学校の校長先生も、人生において大事なことを言っていたのだろう。だけど、それらは届かなかった。

 

 

映画「スパイダーマン・スパイダーバース」でも、色々と大事な教訓が出てきた。

「勇気を持って進め」

「自分の内側から湧いて来るものを表現するんだ」

これらの表現は、昔から言われていたことだ。何も新しいメッセージではない。子どもの時に読み聞かせられた昔話でも、勇気の大切さや自分に素直であることは、繰り返し言われてきた。幼稚園の先生も、前に出る一歩の大切さや、正直者になることを説いていたはずだ。

 

 

私はスパイダーマンの映画をみて「勇気を持って進むこと」や「自分の内なる表現」に対して大事だと思うけれど、実はこれらは、昔から私たちに、繰り返し言われてきたことなのだ。人生のヒントっていうのは、すぐ近くにある。意外なほど、手に取れるところにある。そんなに遠くまで行かなくても、実は目の前にあったりする。

 

 

だけど見えない。近くにあるのに分からない。いくらでも耳には入って来るのに、自分には関係のないことだと思ってしまう。何回も言われたはずなのに、全然見向きもしていなかった。万物に当てはまるコアなメッセージとは、伝わらないものなのだ。

 

 

だから、自分探しっていうのは遠くへ行くものなのだろう。近くにある分からない大事なものよりも、遠くにある分かりやすいもの。それは例え話をするようなものだ。本質とは伝わりにくいもの。だから具体的な例え話を持ってきて伝わるようにする。ただし、伝わる人と伝わらない人がいる。具体例を本質に繋げて考えられる人もいるし、つなげて考えられない人もいる。

 

 

自分の人生の指針となるものは、驚くほど近くにあるものである。ただ見えていないだけ。遠く、例えば外国に行って見つけられるものは、おんなじものを違う角度から表現したに過ぎないものである。だけど、自分に伝わりやすい条件が揃っているがゆえに、それを指針として受け止める。

 

 

実は近所のおじさんも大事なことを言っているのに、それよりも遠くから来た偉い人が言っていることの方が、有難みを感じやすいものである。

 

大事なものは近くにある。遠くにあるものの方が大事に思えるのは、それが伝わりやすい形になっているからである。伝わりやすい条件が揃っているからである。外国に言った際の異文化の建築物に興味を持ったとしても、それは現地の人からするとなんでもないものだろう。外国人からすれば、日本の建築の方が興味が湧くのだあろう。

 

 

大事なものってのは、意外と近くにあるものなのだ。

 


 

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