非行を防ぎ、素直な子どもへ

皆さんは警察官から所持品検査をされたことってありますか？「警察２４時」でもやってますよね。

 

 

職務質問について回る行為で、実は職務質問の最終目的が所持品検査だったりもします。所持品検査って、警察の側からするとハードルが高いんです。拒否する人とか嫌悪感を示す人が多いんで。だけど所持品検査をしないことには、最終的にその人が黒なのか白なのかわからないんです。あなたが持っていてはいけないものを持っているかもしれないわけで、それは外から見ただけでは、分からないんです。

 

 

所持品検査って、私が思うに、嫌悪感を示すものではないと思うんですよ。それほど嫌なことをされるわけではないし、社会に隠れている犯罪を暴く上で必要最低限だと思います。「公共の秩序のために我慢したら？」ってことです。

 

 

持ち物を見て終わりです。アダルトものとか持っている人はよくいるので、その辺りに羞恥心を持つ必要もないと思います。持っているからといってバカにしたりもしませんし。

 

 

私は、所持品検査を拒む人は自己中だと思っています。だって、禁制品を持っている人間ってのは社会の中に確実にいて、それを暴くためには所持品検査が必要なんです。そんなことを分からない人はいないと思うんですよ。所持品検査の必要性は、誰もが感じることのはずです。

 

 

なのに「見られたくないものだってある」とか「プライバシーの侵害だ」なんて言う人がいる。所持品検査は、社会で生活をする上でのリスクです。治安の守られた社会で生活をするんであれば、最低限の受け入れなければならないデメリットでしょう。

 

 

株を買って、下落リスクがあるのと同じです。「株は買わないけど配当金は欲しい」という主張が通らないように、「所持品検査は受けないけど治安は欲しい」っていう主張も通らないんです。

 

ラジオの内容は「これから放送局」でも視聴できます。各業界の専門家がインターネットラジオやユーチューブを通して番組を提供するサイトです。

 

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「素直さ」を考えるセミナーを定期的に開催しています。スケジュール・詳細はこちらをご覧ください。

 

自己中が思いやりに、
生真面目が寛容に、
怒りっぽさが優しさに、
そして非行が素直に変わります。

 

 

 

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プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。

 

非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。

 

子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。

 

頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。

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