フットワークの軽い小集団をベースに
最近、「個人か集団か」の考えで新しい考えを得ることができたのでシェアしたいと思います。物事を考える際、よく「個人か集団か」で考えることがあると思います。一番あるのは、仕事に関するものです。集団とは、会社員としての働き方で、個人とは起業や個人事業主としての働き方です。
個人と集団は、対極にあるものです。双方にメリットとデメリットがあります大方、片方のメリットはもう片方にとってのデメリットです。そして片方のデメリットはもう片方にとってのメリットでもあります。
私はずっと個人がいいと考えていました。自分の意思を通すことができなく、縦割りになりやすく、腰の重い会社員として働くよりも、個人で動いた方が有利と考えていたのです。自分の考えをダイレクトに実現でき、無駄な人間関係がなく、自分一人であればフットワークも軽いです。
ですが新しい考えとしては、集団もいいと思っています。今までのような大集団ではなく、小集団。それをベースとする考えです。個人よりの集団とでも言いましょうか。基本となる考えを個人ではなく、小集団に置くのです。どこかの小集団の一人として働くことを基本と考えるのです。
今までも、いくら個人とは言え、実際に動けるのは小集団においてが多かったのですが、その小集団の一員としての自分を基本と考えてはどうかというものです。もちろん、それは縛りのない、しがらみのない小集団です。仕事が終われば、あとはいてもよし、離れてもよし、のような。
ベースとなる単位を個人と考えるのではなく、小集団に属していることをベースと考えるのです。
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