必見!子どもの非行を防ぐために絶対に有効な、たった一つの習慣とは
子どもの非行を防ぐのであれば、ブログをはじめてはどうか。「ブログ」で検索すれば、ブログ用のサイトがいくつか検索されるはずだ。その検索されたブログサイトの中から、一つ選んでブログを始めればいい。ブログでなくとも、自分の意見や考えたことを書く習慣があればいい。手書きの日記でもいいのだが、最もお手がるなのは、今や日記ではなくてブログだと思う。
文章を書くと、自分の頭の中を、客観的にみることができるのだ。自分の考えていたこと、自分の興味があること、自分がい嫌だと思っていること。それが、文章に書くとよくわかるのだ。頭の中は、目に見えない。しっかりと分かるには、認識するには、頭の中の考えを認識できる形にする必要があるのだが、それが文章にする、ということなのだろう。頭の中は基本的には目に見えない。文字にして、文章として書き起こして、それで初めて分かるのだ。
では何で、文章を書くことが非行防止繋がるのか。それは、本を読むようになるからだ。非行防止には、絶えず勉強する事が必要だ。良い生活を送るには、しっかりと仕事をするには、ちゃんと子育てをするには、リテラシーが必要で、絶えず勉強をする必要があるように、子どもの非行防止にも、勉強が必要なのだ。本を読んで、色々な人の考えに耳を傾けて、そんな勉強が必要なのだ。
けれど、ただ「勉強しよう」と意気込んでも、なかな続かない。ただ漠然と「勉強しよう」とか「本を読もう」と思っても、なかなか続かないものだ。ではどうするか。勉強したくなる状況を作らなければならない。「自分には勉強が必要なのだ」「自分には本を読むことが必要なのだ」と思うような体験が必要なのだ。そのためにはどうするか、一番お手軽なのは、毎日文章を書くことだと思う。文章を書いて、どうして本を読みたくなるのか。それが文章を書いていると、書くためのネタが無くなるからだ。
当たり前だが、文章を書こうとしても、頭の中にあるものしか書くことができない。書くためのネタは、頭の中にあるものだ。だから頭の中のネタが無くなってしまえば文章を書くだけの材料がなくなってしまう、ということなのだ。
それに、文章を書いていると、自分の考えのなさに気づくことができる。自分で文章を書いていると、まとまった意見をいうだけの材料がないことにも気づくのだ。だから、自分の考えを上手くまとめるために、必要な材料をそろえようと思う。考える材料をそろえるとは、すなわち、本を読むことなのだ。
たとえ自分の好きな分野のことをブログや日記で書こうとしても、一冊の本も読まずに急に始めることは難しいのではないか。いや、始めることは難しくないだろう。簡単だろう。けれど、継続することが難しいのだ。やり続けることが難しいのだ。文章を書き続けていると、やがてネタが尽きる。そのためにも、ネタを探し続けなくはならないし、そのために、絶えず本を読んで勉強をし続けなくてはならないのだ。
文章を書いていると、他の人が書いた文章もよく見えるようになる。それまでたとえ馬鹿にしていたとしても、自分がやろうとするとなかなかできないものだ。文章を書いていると、文章の奥深さに気づくだろう。かつてサン・テグジュペリは、「星の王子さま」の中で、「船を作るには、広大で無限な海への憧れを解けばいい」と言ったことがある。何かをするには、やりがいが必要なのだ。その道がいかに奥深いか、それを知ることがモチベーションになる。文章を書いて、自分の考えの足りなさを知り、他の人が書いている文章の深さを知る。それが、文書を書くことを続けるモチベーションになるのだ。
子どもの非行を防ぐには、絶えず勉強をする必要がある。本を読んで、常に新しい情報や、いろいろな人の考えを知る必要があるのだ。そうはいっても、ただ「本を読もう」では続かない。本を読むモチベーション維持のためには、自分でも文章を書く必要があるのだ。自分で文章を書けば、自分には文章を書くだけのネタがないことに気づくだろう。他の人の文章の深さに気づくだろう。自分で文章を書いていると、ネタを仕入れるために、絶えず本を読みたくなるものなのだ。
人生は短い。「人生00年時代」と言われているとは言え、その100年が「長くて長くてしょうがない」と思う人は皆無だろう。あっという間に100年が過ぎてしまう。一週間で一冊の本を読んだとしても、一年で50冊程度の本しか読めないのである。一年間に50冊の読書を10年続けても500冊程度である。
子どもの非行を防ぐには本を読む必要があるが、本を読むためのモチベーションは、自分で文章を書くことにあるのだ。ブログでもいいし、手書きの日記でも良い。最近は、noteというプラットフォームもある。フェイスブックもある。ツイッターだと140文字しか打てない手前、少し短いかもしれない。どのプラットフォームでも良いので、ぜひ文章を書くことを習慣化してみよう。
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プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。
非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。
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