我々はいじめへの対策として何を作ればいいのか

2016.06.03 (金)

いじめられる事への対策として、第三の場所をつくるべきだと思います。スタバ的ですが、学校でも自宅でもない、もう一つの居場所です。

 

学校にかよっていると、世界が狭くなり、視点が学校だけになりがちです。居場所が学校か自宅かになりがちです。二つしか居場所がない中でいじめを受けると、避難場所がありません。

 

学校と自宅以外にも、居場所となりえるような環境を作るべきです。避難場所となりえますし、心の安心感も増えて、いじめを受けている学校にも通いやすくなります。一歩引いた視点から、学校でのいじめを見る事ができるようになります。

 

いじめを受けている子どもに限った事でなく、不良少年にもいえることですが、世界が狭い人間が多いです。外の世界を知らなすぎます。自分たちの狭い世界しか知らないように思えます。

 

本来悩むべき所は、いじめなんかではないし、そんな所にエネルギーを使うべきではないはずです。学校以外にも居場所、自分を発揮できる場所はいくらでもある事を知ってほしいです。

 

学校なんてのは、しようと思えば代替えができます。学校に通わなくても多様な道があります。学校だけを重視するような風潮は悪でしかありません。

 

子どもが第三の場所の存在を知るには、周りの人間の支援が必要です。子どもたちだけでは、なかなか発見できません。「学校以外に、こういうのもある。」と提案する事が求められます。

 

伝統的な「学校」以外にも、今は通信制など多様なものがあります。ネット環境もフル活用すれば、学べないものはないほどです。独自の道を歩んできた人間は、大勢の一般的な道を歩んできた人間にはないものがあり、そこに価値を見出す人間はいくらでもいます。

 

学校にしばられず、多様な道を模索することです。

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