警察とセミナー講師に共通する、本当に大事なものとは

2019.02.10 (日)

よく言われている事なんですけどね、セミナーとか講演では掴みが大事ですよね。掴み。この掴みっていうのは冒頭でやると、一番いい形で話の本題に入ることができます。冒頭でつかむことができれば、あとは掴んだまま本題を話すことができるので、理想と言えるんでしょう。

 

 

少し妥協して言えば、つかむのは冒頭でなくともいいんですよ。途中とか、最後でもつかめればいいんだと思います。終わりよければ、ですし。最後、掴んで終わることができれば印象もいいでしょう。例え最初の方の話が右から左だったとしても。

 

 

で、このセミナーとか講演の「つかみ」って、警察官もよくしなければならないことなんですよね。もちろん、セミナーとか講演を警察官がするわけではありません。じゃあどこで「つかみ」が必要とされるのかっていうと、集団の中に入って行くときです。なんの集団かというと、チンピラとか不良の連中です。悪さをしているとか、馬鹿騒ぎをしているとか、タムロしているとか、そんな連中に注意して解散させなければなりません。

 

 

彼らっていうのは、集団でいます。集団になると悪さをしたり、周りの人に迷惑になるので、警察が呼ばれる様な時っていうのは、それなりに迷惑な数に膨れ上がった時です。なので、警察っていうのは集団でいるチンピラの集団に入っていかなければならないんです。

 

 

そんなに難しいことではありません。多くの警察官が場数をこなして、集団の中に入って相手と話をまとめることができる様になります。だけど、初めのうちは難しい。日の浅い警察官が集団に入っていいたところで、話は聞いてはもらえません。

 

 

相手もすきあらば警察をバカにしたりして退けようとしています。下手に話をしようと思えば、聴衆の前で恥をさらすことになるでしょう。で、聴衆の前で恥をさらすっていうのは、警察官としては最悪です。注意して解散させるつもりが、余計に火に油をそそぐ結果にもなりかねません。

 

 

だから、チンピラの集団と話をするときは、彼らがこっちの話を聞く様に彼らの注意をうまく掴まねばならないんです。

 

 

だいたい、始めが肝心ですよね。堂々と話しかけて、流れを持ってくる感じです。チンピラといっても、やっぱり向こうも警察とのイザコザは嫌なんです。基本的には。だから事があら立たない様に、お互いに牽制しあうんです。

 

 

だけど、何か気に入らないことあると、事を荒立てて騒ぎを大きくしようとする。騒ぎが大きくなって収拾がつかなくなれば、警察の負けです。

 

 

このつかみっていうのは、緩急の見極めが大事です。ストライクゾーンのどこに投げるか。上が高圧的な態度、下がへりくだった態度。極端がいいわけではありません。ストライクゾーンのど真ん中も結構大事で、両方を織り交ぜながら相手と話して、流れを持ってくるんです。

 

 

うまく話の通るのが相手で、その人間と仲良くなればこっちのモノです。こっちが一歩上だと思わせつつ、仲良くなるってのがベストなんだと思います。だから、セミナーとか講演でもそうなんですけど、仲良くなれば、相手に自分の話を聞いてもらえるんです。

 

 

セミナーとか講演でも、相手と仲良くなるってのが、一番の要なんだと思います。今ちょうどキングダムを読んでいるんですが、山間の大門を抜ければ、あとは首都に迫ります。山間の大門を抜ける事を、具体的な目標にしてもいいのでは、と。

 

 

相手と仲良くなる事。こっちの側に引き入れる事。お互いに向き合っている目線を、同じ方向に持って行く事。もちろん、最後はセミナーや講演の話の内容に共感・納得してもらう事が目的でして、その手段が仲良くなる事なんです。が、この仲良くなることって大事なんで、目的にだいぶ寄っている手段、ということになります。

 

 

セミナーでも講演でも、チンピラや不良の集団に入って行くときでも、大事なのは一緒です。つかみが大事なんです。それっていうのは、相手と仲良くなること。目標を達成するための、一番の要所です。

 


 

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