子どもの非行を防ぐための、私流の読書の方法とは
私は電子書籍ではなく、リアルの本を読んでいます。私自身、電子書籍に慣れていないのが大きなりゆうです。キンドルも持っていません。電子書籍で読書する機会はありますが、アイフォーンのアプリでの読書になります。
リアルの本の方が、「本を読んでいる」という手応えを感じられますし、子どもに対するアピールでもあります。タブレットやスマートフォンなどの電子書籍で読書をした場合、子どもにゲームやネットで遊んでいると思われかねません。紙の本を広げてそれに集中している、という絵を子どもに見せたいのです。
読む本はビジネス書と呼ばれるものです。読書スピードは遅い方なので、多くの本を読めるわけではありません。もし読書スピードが早いのであれば、もっと色々なジャンルに手を出してもいいのですが、私はジャンルを絞っています。
本を読むときは、ペンを片手に持って読みます。気になった箇所や引かれた文書に記しをつけるためです。こうすると、記憶に定着しますし、後からパラパラ読みしたときも一瞬で頭にその文章が入ります。
読書ノートを作るという人もいますが、そこまではしていません。気になった箇所をノートに書き写すというやり方もあるようですがしていません。書くときは、本の余白部分に書いてしまいます。そういえば昔、ノートよりも教科書に直接書くことが多かった記憶があります。
それと書評を書くようにしています。アウトプットをすると、記憶の定着が違います。読んで終わりよりも、記憶に残ります。「読んだ」というゴール設定という意味でも、書評は効果を発揮します。難しい本でも「書評を書く」という目標があれば、「そこまでは」と頑張れます。
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