頭がいい子の図鑑の読み方・使い方  〜 非行や子育てについて考えるためのブックレビュー

2016.05.10 (火)

 

子どもの能力を最大限に伸ばし、自然に学力を上げてくれるツールとして、図鑑の活用を提唱する本です。

 

第1章 図鑑は学力・能力を伸ばす最高のツール

1 どんな勉強嫌いの子も、必ず勉強好きになる!

2 図鑑で広がる・つながる!「知識」と「好奇心」

3 図鑑で増やそう!「知識の杭」

第2章 図鑑を使えば「地頭」がよくなる!

1 「広く・深い知識」が身につき、「考える力」が育つ

2 どんなことにも前向きに取り組む「こころ」を育む!

第3章 図鑑をとことん使い倒そう!

1 ただの図鑑を、世界でたったひとつの「マイ図鑑」にしよう!

2 図鑑の使い方が広がる!おすすめサポートグッズ

3 楽しく知力を鍛える図鑑活用法

4 子どもが「図鑑好き」になる4つのルール

第4章 さあ、どんどん図鑑を使ってみよう

1 図鑑で楽しい!かんたん!「自由研究」

2 教科別活用で成績もぐんぐんアップ!

第5章 こんな図鑑を選ぼう!そろえよう!

1 子どもを伸ばす図鑑の選び方&そろえ方

 

「なるほど。図鑑か。」という感じです。子どもの教育に図鑑を活用することを考えていませんでした。改めて言われて「なるほどな」と気づかせてくれました。

 

確かに図鑑は漢字に読み仮名もふってあるので読みやすいですし、ビジュアルが大変こっています。そして知識の量が半端ではありません。うまく使えば、大変便利な育児ツールです。

 

「図鑑を使いこなす」という、著者の意見に共感が持てます。私は自分で読む本には赤ペンで落書きをしながら読んでいますが、子どもも本を汚しながら読むのは頭にありませんでした。ぜひいい意味で図鑑を汚しながら活用したいです。

 

以下読書メモです。

 

・杭があることで「知ってる!」が増える

・テーマ型図鑑

・図鑑は使わなければ意味がない

・「知ってる!」、その自信が勉強好きをつくる

・図鑑は「広く・深い知識」が身につき、「考える力」が育つ

・絵本の読み聞かせは、子どもが大きくなると続けにくくなることがあるが、図鑑は小さい子でも、そしていくつになっても、親子で活用することができます

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 頭がいい子の図鑑の読み方・使い方  〜 非行や子育てについて考えるためのブックレビュー

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

contact@konokoe.com

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP