交通違反あるある〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
交通違反に関する、あるあるネタです。例えばT字路交差点での一時停止。皆さんはどこで一時停止していますか?もしかしたら、一時停止線よりも前で止まっているのではないでしょうか?「左右が確認できるように」という意図で、左右を見渡せる場所まで出てから止まっている人も多いのではないでしょうか。
でもそれだと、交差点に出過ぎですよね。車の前部分にが、どうしても交差点に掛かってしまうと思うんです。交差点の向こうから車や自転車がくる場合、タイミング次第ではぶつかる可能性が十分にあります。ではどこで止まったらいいのか。続きはラジオで聞いてみてください。
「本のねらい目」は「プチ哲学」です。著者は「ピタゴラスイッチを生み出した人」とあり、本の雰囲気がピタゴラスイッチに似ています。ライトな感じなのに濃いメッセージを発しています。読みやすい本なのに、読後は深く考えます。
読んでいるとピタゴラスイッチが頭に浮かぶので、本書で記載されているテーマが全て親子問題のように思えてきます。「時間にルーズな人は、自分の時間を生きている」というテーマを扱う章でも、「子どもが時間にルーズでも正そうとしなくていいのでは?」と思えてきます。
未来は小さな一歩から。こちらの内容は、各業界の専門家がインターネットラジオやユーチューブを通して番組を提供する「これから放送局」でも視聴できます。
プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。
非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。
子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。
頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。
[contact-form-7 id=”4057″ title=”小冊子ダウンロード”]
関連する投稿
- 運転に必要なのは覚悟である〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- 忘れることは、抽象化の一つである〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- 数字で結果を求めること〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- パトカーの中は〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
- どうして警察から個人情報を聞かれなくてはいけないのか〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」
現在の記事: 交通違反あるある〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」