テーマ「警察官のホンネと苦悩」の投稿一覧

子どもが万引きしたので謝罪に行ったらお店の人、タチが悪かったんですけど

2016.08.25 (木)

間違って認識している人もいると思うのですが、「被害者」というのは立場であって、権利ではありません。被害者と加害者は立場の違いであって、どちらが有利なわけでも不利なわけでも無いのです。   もちろん、犯罪などがあ … 続きを読む»

被害届にまつわる3つの勘違いとは

2016.08.22 (月)

1 最強の書類ではない   インターネットニュースで「いじめ問題解決方法」が紹介されており、「学校側にいじめ調査をさせるには「調査をしてくれないなら被害届を出す」と言えば良い。」などと書かれていました。 &nb … 続きを読む»

万引きされたのに相手の親から謝罪がないんですが(2)

2016.08.19 (金)

お店で商品を子どもに万引きされた場合、その子どもの保護者から謝罪がほしいところです。しかしそう簡単に謝罪が得られるわけでもありません。どうしても引き際として、気持ちの整理をする上で謝罪がほしいのであれば、「謝罪をさせる技 … 続きを読む»

万引きされたのに相手の親から謝罪がないんですが(1)

2016.08.18 (木)

もし自分のお店で子どもに商品を万引きされたら、お店の責任者としては、その子どもの保護者から謝罪の言葉が欲しいところだと思います。   「特に被害届を出すでもないし、だけど謝罪だけは欲しい。」「謝罪してくれたら、 … 続きを読む»

違和感とはどんなものなのか

2016.08.09 (火)

この世界、この組織に入った人は、「違和感」を学びます。「しっくりこない感じ」のアレです。「変だな」「何でだろう」というふとした、さざ波です。何に対する違和感かというと、日常に対する違和感です。何のためにかというと、日常に … 続きを読む»

週刊ダイヤモンド 〜 非行防止の子育てや原因・家庭環境・少年の心理を探る

2016.07.28 (木)

雑誌に記載されていた、作家である横山秀夫氏のインタビューです。「何がわかる」と思い読み始めましたが、共感できる部分がいくつかありました。     「もちろん警察庁のキャリアの方々が、警察官の指揮を高め … 続きを読む»

子どもと接する際も役に立つ、ケンカの仲裁のポイントとは(3)

2016.07.14 (木)

落とし所の見つけ方は、まずはお互いの主張をはっきりさせることです。その上で落とし所を見つけていくのです。   うやむやな主張をすり合わせて落とし所を作っても、「俺はそんなことを言いたいんじゃない」と言われてやり … 続きを読む»

子どもと接する際も役に立つ、ケンカの仲裁のポイントとは(2)

2016.07.13 (水)

ですがケンカ仲裁者から「落とし所」の案を出されて、ケンカの当事者たちは納得するのでしょうか。ケンカやトラブルの渦中にいて「俺は悪くない」と思って相手と言い合っている人に対して「君にも非がある」と仲裁者から言われて、当事者 … 続きを読む»

子どもと接する際も役に立つ、ケンカの仲裁のポイントとは(1)

2016.07.12 (火)

ケンカを仲裁する際にポイントになるのは、落とし所です。     ケンカというのは、お互いの主張や言い分がかみ合わずにいる状態です。お互いに過ぎる主張をしているのです。お互いに受け入れられないことを言い … 続きを読む»

子どもの非行に関して相談する際に気をつけることとは

2016.07.07 (木)

先日、朝日新聞に「医者とカネ」と題して、医者の本音に関する特集がありました。共感できる部分がありましたので抜粋します。     ”医者の世界に限らず、私たちは仕事に個人の献身や努力を求めすぎると思いま … 続きを読む»

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