補導されない方法とは

2018.03.11 (日)

補導されない方法はあるのでしょうか。基本的には悪いことをしないことです。補導とは、未成年者に対する警察官による口頭注意です。非行にはならないまでも、このまま続ければ非行になりかねない行為・不良行為を警察官が認めた場合、補導がなされます。

 

 

ですので、不良行為をしないことが補導をされない方法になります。不良行為は、個々の警察官が勝手に決めているのではありません。不良行為は17個あり、少年警察活動規則によって決められているものです。

 

 

これらの不良行為は本来、非行(子どもの犯罪)には引っかからない、未成年者がしやすい悪さをうまくカバーしています。非行とはならない軽い悪さでも、不良行為になってしまうのです。ですので、悪さをしないことが、警察官から補導されない方法となります。

 

 

その上であえて補導されないコツを言うとすれば、タバコを持ち歩かないことと、夜に出歩かないことです。歩道の対象行為の1つである喫煙と深夜はいかいに気をつけることです。

 

 

喫煙と深夜はいかいは補導対象行為の中で、もっとも見つけられやすい行為です。統計上では、補導の8割は喫煙と深夜はいかいです。もちろん、実際にはこれだけではないでしょうが、この2つの行為が、警察官から見つけられやすい行為なのです。

 

 

悪さをす子どもにとって、喫煙と深夜はいかいは定番です。タバコは携帯しやすいですし、彼ら主な活動時間帯は深夜だからです。見つけるのも簡単でしょう。夜に出歩いている子どもに声を掛け、持ち物を確認するだけです。

 

 

タバコと深夜はいかいに気をつけることが、補導されない方法なのです。

 


 

 

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