テーマ「抽象的ブックレビュー」の投稿一覧

多少、上機嫌でちょうどいい〜不機嫌は罪である

2018.07.15 (日)

  これまたすごい本ですね。著者のふところの深さを、まざまざと見せてくれる内容です。あらゆる角度から「不機嫌がいかに罪深いか」を説明し、その後でこれまたあらゆる方法を総動員させて「いかに不機嫌から上機嫌にスイッ … 続きを読む»

群れないで孤独になる事が唯一の方法である〜群れない力

2018.07.14 (土)

  孤独になる事と成功できる・・・というよりは、他人から足を引っ張られるから群れるのをやめた方がいい、という内容です。ですので、「群れている事がいかに危険か」という主張が多くを占めます。それというのは、つまり不 … 続きを読む»

数学のハードルを感じさせない〜とんでもなく役に立つ数学

2018.07.09 (月)

  本屋で何気なく中身を見ていたら、「抽象力」という言葉が文中にでてきたので読んで見ました。「ジャンプすることができる」という事を、抽象力という言葉を使って説明していました。一歩一歩あるんでいたのでは、突飛な発 … 続きを読む»

読書感想文を書く方法をやさしく総おさらい〜誰でも書ける最高の読書感想文

2018.07.08 (日)

読書感想文の書き方を、齋藤孝さんが優しく口語体で語りかけてくれるという内容の本。口語体なので堅苦しくなく、やらされ感や義務感が軽減する効果があるのだと思います。読書感想文を書かなければならない、児童や学生に向けて語りかけ … 続きを読む»

抽象化思考のすすめ〜人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

2018.07.01 (日)

  「抽象」と「具体」、という二つの言葉があります。本来、この二つの言葉は同等であるはずです。どちらにもメリットとデメリットがあり、適している場面もそれぞれ、使い勝手もそれぞれです。なのに世の中には、具体=分か … 続きを読む»

国語とは言葉を操る力を育むもの〜国語が子どもをダメにする

2018.06.30 (土)

現在の国語教育の一新を提言する本です。現在の国語教育をダメだしし、論理的思考力を育む国語への変革を促す内容です。     今の国語教育の問題点の一つは、感性が重要視される内容になっているというものです … 続きを読む»

孤独の魅力を再発見する〜人生の「質」を上げる孤独をたのしむ力

2018.06.25 (月)

人と繋がることのハードルが下がり、その気があれば一日中誰かと繋がることができる時代になりました。もちろん、SNSによってです。フェイスブック、ライン、インスタグラム。色々な切り口で人と繋がれるので、飽きることがありません … 続きを読む»

子どもへのイライラを解消する〜プチ哲学

2018.06.24 (日)

  子どもは何回注意しても時間に対してルーズですよね。朝は時間通りに起きないし。いつまでも着替えないし。いつまでもご飯を食べないし。言わなければ宿題しないし。いつまでも遊んでいるし。ずっと寝ないで起きているし。 … 続きを読む»

子どもが時間を無駄に過ごすのを、いかに許す事ができるか〜数の悪魔

2018.06.18 (月)

数学っていうのは、確かに不思議で魅力的です。1や23を始め、17や345や1756など、膨大な数の海の中から、ふとした瞬間にある一定の規則性が現れます。「第7夜 パスカルの三角形」のところは正にです。ただの乱雑な数が並ん … 続きを読む»

アウトプットがインプットを要請する〜「ビジネスマンの国語力」が身につく本

2018.06.07 (木)

  国語力とは論理的思考力のことと説き、「国語力を身につけるとはどういうことか」「国語力を身につけることがいかに有益か」「どのように国語力を身につけるか」について書かれた本です。     論 … 続きを読む»

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