テーマ「日記雑記」の投稿一覧

すべて読むべきか、必要な箇所だけ読むべきか

2020.11.15 (日)

僕の年間読書量は100冊弱である。     数え方によっては100冊を超える。どういう数え方かというと、「途中まで読んだ本も含めれば」である。途中まで読んだ本も「読んだ」ことにすれば、読書量は100冊 … 続きを読む»

アドバイスするなら中身を入れよう。少なくとも「自分の考えなのか」は考えよう

2020.11.14 (土)

僕はアドバイスというのが好きじゃない。     その人の人生を掛けたアドバイスならまだしも、その場しのぎのアドバイスは聞いていて辟易する。相手が「採用してもしなくてもいいけど」というスタンスで言ってき … 続きを読む»

個性とはナウシカの乗る白色の凧だ。文章に面白みを出す方法

2020.11.10 (火)

相手に面白く読んでもらうにはどうするか。僕は「繋げること」が必要だと思っている。「広げること」と言ってもいい。     面白い文章を書くには、「簡単な言葉で書く」とか、「一文一文を短くする」とか「具体 … 続きを読む»

相手を読書沼に引っ張り込むための必要悪。本を紹介する際のネタバレはオッケーなのか

2020.11.08 (日)

僕は本が好きでよく読んでいる。     最近読んだ本だと、遠藤周作の「沈黙」は逸品だった。近頃どことなくキリスト教に憧れていて、そんな僕の気持とうまくマッチしたのかもしれない。僕のキリスト教に対する興 … 続きを読む»

悪口とは召喚だ。自分の味方を呼び寄せてくれる

2020.11.06 (金)

悪口に善の効果があるとすれば、人に対して優しくなれることだろう。     人並み同様、僕も悪口は人間としてダメなことだとは思っている。相手をけなし、さも「自分はそんな間違いは起こさない」「自分はそんな … 続きを読む»

本を開いたらディストピアだった。「沈黙」という名の罪

2020.11.05 (木)

  遠藤周作の「沈黙」がどうしようもないディストピアだった。     「主よ、どうしてあなたは黙ったままなのですか」     信仰を捨てないで必死に生きてきた農民たち。役 … 続きを読む»

マスメディアにあおられて野次馬になる。カツマーの動画をみて「なるほど」と思った話

2020.11.04 (水)

  僕は勝間和代さんを、意識高い系の先駆けだと考えている。     「僕が自分の人生について考えるようになった」という、たまたまそのタイミングだった。そんな時事的な要因もあるだろうけれど、「 … 続きを読む»

遠藤周作の今風な人生テーマ。オーソリティーよりもマイノリティー

2020.11.03 (火)

「日本人でありながらキリスト教徒である矛盾」     これは遠藤周作の人生のテーマらしい(ウィキペディア参照)     なるほど、これは面白い。おそらく遠藤周作は、自分がキリスト教 … 続きを読む»

マスク着用を促すポスターに起用すれば〜風の谷のナウシカ

2020.11.01 (日)

    5階建てビルのように巨大なダンゴムシ。     なんのことかわかるだろうか。そう、王蟲(オウム)である。     今、マンガ「風の谷のナウシカ」を初めて … 続きを読む»

望遠鏡を覗くと、月は科学の対象に変わる。天文学が進歩したのはレンズで幻想の霧が晴れたから

2020.10.26 (月)

社会人になって初めたことの1つに、天体観測がある。     これが意外と面白い。覗いている望遠鏡は「スコープテック ラプトル60」     はじめて買った望遠鏡で、他の望遠鏡を扱っ … 続きを読む»

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