専門家コラム一覧

子どもの非行を防ぐ抽象化思考の、おさえておきたい性質とは(5、具体から抽象への流れ)

2018.07.17 (火)

社会は、抽象から具体へと流れていきます。川とは上流から下流へと流れるものであり、その流れは不可逆であるように、社会も抽象である上流から具体である下流へ流れていきます。社会の抽象から具体への流れも、川の流れと同じように不可 … 続きを読む»

子どもの非行を防ぐ抽象化思考の、おさえておきたい性質とは(4、線が引けない)

2018.07.16 (月)

世の中の問題は、線を引いて白黒はっきりさせることが出来ないものがほとんどです。「これは正解、これは間違い」のように、明確にすることが出来ないのです。     例えば、大人と子どもを分ける年齢。非常に曖 … 続きを読む»

多少、上機嫌でちょうどいい〜不機嫌は罪である

2018.07.15 (日)

  これまたすごい本ですね。著者のふところの深さを、まざまざと見せてくれる内容です。あらゆる角度から「不機嫌がいかに罪深いか」を説明し、その後でこれまたあらゆる方法を総動員させて「いかに不機嫌から上機嫌にスイッ … 続きを読む»

群れないで孤独になる事が唯一の方法である〜群れない力

2018.07.14 (土)

  孤独になる事と成功できる・・・というよりは、他人から足を引っ張られるから群れるのをやめた方がいい、という内容です。ですので、「群れている事がいかに危険か」という主張が多くを占めます。それというのは、つまり不 … 続きを読む»

子どもの非行を防ぐ抽象化思考の、おさえておきたい性質とは(3、後戻りできない)

2018.07.13 (金)

「後戻りできない」という抽象の視点の性質を説明します。一度、抽象の視点を持ってしまうと、抽象視点を持っていなかった頃に戻ることはできないのです。抽象の視点とは非常に便利なので、具体の視点しか持っていなかった頃に時間は戻ら … 続きを読む»

子どもの非行を防ぐ抽象化思考の、おさえておきたい性質とは(2、見える人にしか見えない)

2018.07.12 (木)

抽象化思考の、おさえておきたい性質の二つ目、それはマジックミラーの関係になっているという事です。見えている方と見えていない方が存在するのです。見えている方とは抽象化思考ができている人。見えていない方とは、抽象化思考ができ … 続きを読む»

けん銃の難しさ〜警察官千葉とうしろうの「ねらい目」

2018.07.11 (水)

けん銃の難しさについてです。銃を打った事がある人は滅多にいないのではないかと思います。売った事があるという人でも数える程しか、撃った経験はないでしょう。     という私も、銃はけん銃しか経験がありま … 続きを読む»

子どもの非行を防ぐ抽象化思考の、おさえておきたい性質とは(1、相対性)

2018.07.10 (火)

抽象化視点の、おさえておくべき性質をお伝えします。それは、抽象もしくは具体という概念は、相対的ということです。絶対的に具体的なもの、絶対的に抽象的なものというのはありません。抽象的や具体的という場合には、必ず他の何かと比 … 続きを読む»

数学のハードルを感じさせない〜とんでもなく役に立つ数学

2018.07.09 (月)

  本屋で何気なく中身を見ていたら、「抽象力」という言葉が文中にでてきたので読んで見ました。「ジャンプすることができる」という事を、抽象力という言葉を使って説明していました。一歩一歩あるんでいたのでは、突飛な発 … 続きを読む»

読書感想文を書く方法をやさしく総おさらい〜誰でも書ける最高の読書感想文

2018.07.08 (日)

読書感想文の書き方を、齋藤孝さんが優しく口語体で語りかけてくれるという内容の本。口語体なので堅苦しくなく、やらされ感や義務感が軽減する効果があるのだと思います。読書感想文を書かなければならない、児童や学生に向けて語りかけ … 続きを読む»

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP