テーマ「非行の原因と対策」の投稿一覧

非行を防止するには「どうやって繋げるか」である

2019.08.23 (金)

部屋の中と、人間関係って、繋がっていると思うんです。おそらくほとんどの警察官が経験済みだと思うんです。犯罪者の家に入るとどういう印象を受けるのか。犯罪者の家や部屋の中とは、どうなっているのか。それに対する印象は、「汚い」 … 続きを読む»

優しさを得るための階段とは

2019.08.21 (水)

子どもの非行を防ぐには、社会から犯罪をなくすには、優しさが必要である。優しさとは、相手の身になって考える、とか、相手目線になる、とか、自分ごととして考える、というものである。つまり、相手と自分とを重ね合わせてみることなの … 続きを読む»

思いやりとは連想ゲームにすぎないから、誰でも身につけられる(その3)

2019.08.15 (木)

アナロジーには、3つの効果があると言われている。 ・自分を納得させる効果 ・相手にうまく説明できる効果 ・新しいアイディアを発想する効果 の3つである。     自分を納得させるとは、新しいものに出会 … 続きを読む»

思いやりとは連想ゲームにすぎないから、誰でも身につけられる(その2)

2019.08.14 (水)

さて、ここからがハインリッヒの法則の面白いところで、ハインリッヒは、重大な事故や災害を防ぐにはどうしたらいいと言ってのか。重大な事故や災害を防ぐには、ヒヤリハットの段階で対処していくことが大切だ、と言ったらしいのだ。なん … 続きを読む»

思いやりとは連想ゲームにすぎないから、誰でも身につけられる(その1)

2019.08.13 (火)

思いやりについて話そうと思う。どうしてこのテーマを選んだかというと、おそらく社会を良い方向に持っていくには、思いやりが必要だからだ。小学校の頃、校長先生から朝礼で言われなかっただろうか。「思いやりを持ちなさい」「思いやり … 続きを読む»

優しさとは、ただのゲームだ(その3)

2019.08.11 (日)

で、ここでケンカする3年生と1年生。当然、間柄は悪くなる。が、それでも次の日には仲良くなる時がある。交流試合のハンドボールでは蹴ったり叩いたり、そんな試合で。試合後は「あいつ誰だよ」や「名前、なんてやつだ、あいつは」など … 続きを読む»

優しさとは、ただのゲームだ(その2)

2019.08.10 (土)

私の高校時代、「応援練習」というのがあった。私の高校には、まだ「バンカラ」の風習が残っていたのだ。バンカラとは、突き詰めれば、外見は粗野で内面を磨く、といったものだろう。「『しごき』を耐えてこそ、『男』になれる」のである … 続きを読む»

優しさとは、ただのゲームだ(その1)

2019.08.09 (金)

優しさとは、ただのゲームだ。だから、誰でも身につけられる。     まず、私の考える優しさとは、イライラの反対側に位置する。人に対して厳しく接したり、怒ったり、叱ったり。そんなものが優しさの対極に位置 … 続きを読む»

「優しさを出せるかどうか」は、自己中が原因にある

2019.08.08 (木)

「声をかけたいのに声が出ない」     そんな思いをしたことはないだろうか。例えば電車の中で。何気なく電車の中の席に座っていたとする。自分が電車に乗り込んだ時はそれほど混んでもいなかったので、あまり深 … 続きを読む»

共通点を見つけて、相手に対してイライラしないようにする

2019.08.05 (月)

イライラしないようにするには、相手に対して寛容的になればいいわけです。寛容的とは、心が広く、大らかなことです。それは、「いかに繋げられるか」次第です。いかに相手と自分を繋げて考えられるか、が、寛容的に相手に接するためのポ … 続きを読む»

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