テーマ「抽象的ブックレビュー」の投稿一覧

「先生はイジメをしないものだ」という社会的価値観〜最強のニーチェ

2019.10.19 (土)

  「女は家の中で家事をし、男は外に出て稼いでくる」 「子どもは親の言うことを聞くものだ」 「新入社員のうちは、言われた事を疑わずにひたすら仕事に打ち込むべし」     などなど、世の中には … 続きを読む»

キャンパスライフがよみがえる〜砂漠

2019.10.18 (金)

  「何やってるんだバカヤロー」 「何度、同じことを言わせるんだ」 「ミスばっかしやがって」     社会に出て働き始めると、実に色々な罵声を浴びせられることになる。私もそうだった。社会人に … 続きを読む»

子どもを可愛がっていてはダメなことは、中国史からも学べる〜史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

2019.10.17 (木)

    中国の歴史を見ていると、ずっと世襲というのをやって失敗しているようだ。世襲とはつまり、自分の子どもを王様にするということ。自分の子どもを王様にして、自分の子どもに苦労することなく甘い汁を吸わせ … 続きを読む»

アリストテレス哲学(論理)を突きつけられたトマス・アクィナスって、起業を突きつけられた警察官の時の自分に似ている〜史上最強の哲学入門

2019.10.13 (日)

  諸説あるようだが、あんまり細かいところは気にせずに、歴史的な背景についてはざっくりと読んで欲しい。別に歴史的な背景の正確さを書いているのではない。     12世紀の終わりの話である。西 … 続きを読む»

世にも珍しい、警察官による世直し論〜人に優しくなれる発想法

2019.10.10 (木)

  「世直し論」と言ってしまっては大袈裟だろうか。政治家をはじめ、世の中に影響力を持つ人たちが、声高に叫んでいる「こうすれば日本はよくなりますよ」「こうすれば世界は生活しやすくなりますよ」という、世の中を正すた … 続きを読む»

広い視野や深い考えを持つと、自分を主張できなくなるんだ〜14歳の君へ

2019.10.05 (土)

思うに、自分の意見を言わないことが優しさなのではないだろうか。例えば、話し合いの場面を想像してほしい。話し合いでなくても、普段の何気ない会話をしている場面を想像してほしい。自分の意見を大声で主張して、相手の意見を吹っ飛ば … 続きを読む»

児童虐待を防ぐために必要な「気づき」とは〜週刊東洋経済 子どもの命を守る(その2)

2019.09.27 (金)

そうなると、袋小路に迷い込むしかない。先が細くなっている道を進むしか、選択肢がないのである。こうなると、一番悪いパターンになる。ミスや失敗が取り返しがつかない状態になって、初めて発覚するパターンである。虐待で言えば、虐待 … 続きを読む»

児童虐待を防ぐために必要な「気づき」とは〜週刊東洋経済 子どもの命を守る(その1)

2019.09.26 (木)

私の好きな言葉であるが、問題は気づいたら解決したも同じなのだそうだ。問題が解決しない一番の原因は、問題を問題として認識していないことにある。問題があるのに、自分で気づいていないことが、一番の問題なのだそうだ。問題を問題と … 続きを読む»

日本史を読むと世界史が気になる〜もういちど読む山川日本史

2019.09.23 (月)

  日本史を読んで、逆に世界史に興味が湧いてしまいました。これも共通点がなせる技の一つなのだと思います。この本を読む少し前に、世界史の本も読んだんですが、その時よりも世界史に興味が湧いたのかもしれません。その時 … 続きを読む»

なぜ、子どもの嫌な部分が気になるのか〜子どもの気になる性格はお母さん次第でみるみる変わる

2019.09.22 (日)

  子育てとは、拡大鏡を見ているようなものである。     「なるほど、そういう言い方もあるな」と思いました。自分の子ども、可愛いはずなのに、性格が気になる。そんなことはないでしょうか。可愛 … 続きを読む»

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