テーマ「抽象的ブックレビュー」の投稿一覧

人と仲良くなるときも使える〜アナロジー思考

2019.07.23 (火)

  漫画やアニメで昔から、「二つの世界を行き来できる」とか「空間を移動できる」っていう類の能力は、よく寝たとして使われてきたと思います。古くは、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」でもチェシャ猫って出てきた … 続きを読む»

コミュニケーションギャップの根本が、過不足なく学べる〜なぜ、あの人と話がかみ合わないのか

2019.07.16 (火)

  世の中は、実に理不尽だ。本来、評価を受けていいはずの人が評価を受けていないし。本来、それほどの評価を得られなくても文句の言えないような人が、高い評価を受けている。不釣り合いが、そっちこっちにあるのである。街 … 続きを読む»

「心が変わる」という共通点〜コーヒーが冷めないうちに

2019.07.10 (水)

「コーヒーが冷めるのって、果たして分かるのだろうか。それと、どのくらいの時間でコーヒーとは冷めるものなのだろう」目の前にあるスタバの紙のコーヒーカップに手をやりながら、考える。「この目の前の紙パックにはプラスチック製のフ … 続きを読む»

「たとえ」と「伏線」が素晴らしい〜死神の精度

2019.07.08 (月)

  文章を書くときに、「たとえ」って非常に重要だと思うんです。文章を芳醇にするための要になります。例えば、味でも「コク」ってあると思うんですよ。決して薄くない、表面的でない味。厚さがあって、一口飲めば、鍋に放り … 続きを読む»

悩み苦しんでいる時に、人はもっとも幸せになれる〜フェルマーの最終定理

2019.07.04 (木)

「人は、悩み苦しんでいる時に、もっとも幸せになれる」     そんなことを感じる本でした。数学を紹介する上で、数学を人に勧める上で、その人を洗脳するのに一番効果的な方法は、「フェルマーの最終定理」につ … 続きを読む»

数学は現実的でなくてもいい、という自由〜哲学的な何か、あと数学とか

2019.07.01 (月)

    なるほど、なるほど、なるほど。ようやく、分かりました。この本を読んで、ようやく納得しました。数学に関する、多分、一番根底にあったモヤモヤです。それがようやく、溶けました。   &nb … 続きを読む»

もしも、どこでもドアがあったなら〜哲学的な何か、あと科学とか

2019.06.28 (金)

    ドラえもんのどこでもドアの話は、前々から私も気になっていたんです。もし本当に、どこでもドアがあったらどうしよう。どこでもドアがあったらどうなるんだろう。・・などと考えていたんです。で、文系の私 … 続きを読む»

論理力があればいいのか〜国語の力

2019.06.27 (木)

  この本は、論理力について書かれた本です。国語の受験対策の本が有名な著者。国語とは論理を問う教科であり、論理は我々の人生に直結する。故に、国語を正しく学ぶことが、人生を生きる上で大切だというのです。 &nbs … 続きを読む»

なぜ悪いことをしてはいけないのか〜<子ども>のための哲学

2019.06.25 (火)

  「はあ?」 なんて言われて、笑われるかもしれない。     「何こいつ、トチ狂ってんの?」 なんて変に思われたりするかもしれない。     けれど、侮辱されても軽蔑さ … 続きを読む»

「正義って何?」と自分に問いたくなる〜正義の授業

2019.06.23 (日)

  面白かったですね。おすすめです。 「正義とは何か」 「正しいとはどういうことか」 「善とはどのように判断すればいいのか」 そんなことがわかる内容になっています。小説としても面白いです。ストーリーがあってそれ … 続きを読む»

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