テーマ「抽象的ブックレビュー」の投稿一覧

欲と距離をおくスタイルを覗き見る〜自分の小屋で暮らそうーBライフの愉しみ

2020.05.14 (木)

  僕たちは見た目にこだわるし、生活スタイルにもこだわる。人からよく見られたいし、「自分にはこれほどのことができる」というのを人から褒められない。     世の中を動かしているのは欲だと言わ … 続きを読む»

誰かを嫌うことが平和な社会をつくる〜ひとを〈嫌う〉ということ

2020.05.12 (火)

  人を好きになることが世間一般的に好意的に受け止められるのに対し、人を嫌うことが好意的に受け止められることはない。人を嫌うことは、自然な状態からの逸脱であって、社会を乱す忌むべき感情なのである。   … 続きを読む»

黙らずに個人として相手に伝える勇気を〜「思いやり」という暴力

2020.05.07 (木)

  微妙な舵取りだ。著者の推奨する「ソクラテス・プラトン型の対話」とは、崖と崖の上に通した10メートルほどの細いロープを渡るようなものである。     左側に転がれば、相手を徹底的に打ちのめ … 続きを読む»

怒りを放出するうまい表現方法について〜怒る技術

2020.05.04 (月)

  無責任な「世間的な怒り」 例えばこの本では「世間的な怒り」という言葉が使われている。著者は「世間的な怒り」よりも「個人的な怒り」を学ぶべきだといっており、そのこと自体には共感はしないが、「世間的な怒り」に対 … 続きを読む»

小学校の3年間で本当におしえたいこと、させておきたいこと

2020.05.02 (土)

  急に思い立って、子育て本を5冊連続で読んでみた。 1冊目 年収1000万円「稼げる子」の育て方 2冊目 東大生を育てる親は家の中で何をしているのか? 3冊目 同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭 … 続きを読む»

子育て世代なのに、まだ読んでいないんですか?〜人を操る禁断の文章術

2020.05.01 (金)

  第一章 文章の持つ力は無限大 読者の想像力に働きかけて、読者に行動をうながす。   例えば「世界一の美人を思い浮かべてください」と言われて、どんな人を思い浮かべるだろうか。もちろん人によって美の間 … 続きを読む»

「何を」学ぶかより「どう」学ぶか〜1億稼ぐ子どもの育て方

2020.04.30 (木)

    子育て本としては良かった方だと思う。     子育て本を急に読みたくなったので、5冊ほど買ってみたけれど、過去に読んだ3冊は、あまり価値のない本ばかりだった。子育て本の新書 … 続きを読む»

同じ勉強をしてい、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード

2020.04.29 (水)

    なぜ差がつくか 同じ勉強をしているのに、どうして差がついてしまうのか。     その答えは、著者は「自分で考えているかどうか」にあるという。普段から自分の頭で考え、身の回り … 続きを読む»

セネカはスティーブ・ジョブズでベーシックインカムを推奨していた〜人生の短さについて

2020.04.27 (月)

  「ったく、最近の若者は‥‥」     職場に行くたびに、必ず誰かが言っているこの言葉、実は人間が文明を始めた頃から、延々と言われ続けている言葉だというのは有名である。文字ができて間もない … 続きを読む»

同じように悩み苦しんでいることが、セネカが読まれる理由なのだろう〜心の安定について

2020.04.26 (日)

  人のアドバイスというのは不思議なもので、相手のための言われたアドバイスでも、実は発した自分のためのアドバイスでしかない。     例えば「家は買うべきか借りるべきか」という永遠のテーマが … 続きを読む»

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